憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio
 10月26日(土)。雨。風なし。人ほとんどなし。
 柏公園、テント村。赤白、白、黄白、青白、緑白、と公園は所せましとテントだらけ。明日予定の「エコマラソン」の会場準備だ。
 柏下の水路沿いを歩く。近くから、瑠璃色のカワセミ一羽飛び立って、先の水路壁にとまる。草原の真ん中に出来た大きな水たまりを、遠回りして、避けてまた水路沿いへ。振り返って水路壁を見る。カワセミは止まっていた。
 機場の植え込みに、花水木は真っ赤に紅葉、ドウダンつつじはダイダイ色に紅葉。雨のため、林の中での体操は中止。
 戸張下の水路沿いの草原を歩く。休耕田の葦とセイタカアワダチ草の藪から、虫の声。
 途中、農道と田んぼ中でキジ一匹、田圃に一匹、に出会う、オスだ。一匹づつ、立派なトサカの赤い色。なわばりの境界線らしい。
 さらにヒドリ橋に近い水路で、カワセミ一羽、クロの目立つ、カワセミだ。
 行も帰りも、雨のしみ込んだ草原は、多少のぬかるみ感があり、足・腰にやさしい。
 ヒドリ橋の上に立つ。橋の上から、一望するに、本日釣り人だれもなし。実に、、珍しい朝だ。
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# by sasakitosio | 2013-10-26 09:45 | 手賀沼をたのしむ | Trackback
 10月21日付東京新聞社説に、「坂口安吾と憲法九条 戦争放棄という明察」という見出しで、坂口安吾の「堕落論」という随筆が記事に載った。今日は、この社説に学ぶことにする。
 社説によれば、「<戦争は終わった。特攻隊の勇士はすでに闇屋となり、未亡人はすでに新たな面影によって胸を膨らませているではないか。人間は変わりはしない。ただ人間へ戻ってきたのだ。人間は堕落する。義士も聖女も堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うことはできない。人間は生き、人間は堕ちる。そのこと以外の中に人間を救う便利な近道はない>
 国家のために死ぬことは当然、日本人なら清く正しく生きねばならない、と教え込まれていた当時の人々にとった、堕落こそ人間救済の道という逆説的な省察は衝撃的でもありました。本質を見抜く洞察力に貫かれたこの随筆を機に一躍、人気作家になります。」と教えてくれる。
 続いて社説は、「43年(同18)年、海軍の山本五十六元帥の訃報に接し、こう記しています。<実際の戦果ほど偉大なる宣伝力はなく、また、これのみが決戦の鍵だ。飛行機があれば戦争にかつ。それならば、ただガムシャラニ飛行機をつくれ。全てを犠牲に飛行機をつくれ。そして実際の戦果をあげる。ただ、戦果、それのみが勝つ道、全部である>(現代文学「巻頭随筆」)
 戦争に勝つには、精神力ではなく軍事力、国民を奮い立たせるのは、うその大本営発表ではなく真の戦果、というわけです。-中略
「根源から問い直す精神」。評論家の奥野健男さんは、安吾の魅力をこう書き残しています。」と指摘した。
 さらに社説は、「堕落論の約半年後、日本国憲法が公布されます。主権在民、戦争放棄、基本的人権の尊重を三大原則とする新しい憲法です。安吾の精神は、憲法論に遺憾なく発揮されます。特に評価を与えたのが、国際紛争を解決する手段としての戦争と、陸海空その他の戦力を放棄した九条でした。
<私は敗戦後の日本に、二つの優秀なことがあったとと思う。ひとつは農地解放で、一つは戦争放棄という新憲法の一項目だ><小っぽけな自衛隊など、全然無用の長物だ。与えられた戦争放棄を意識的に活用するのが、他のいかなる方法よりも利口だ>(文芸春秋「安吾巷談」)
 <軍備をととのえ、敵なるものと一戦を辞せずの考えに憑かれている国という国がみんな滑稽なのさ。彼らはみんなキツネ憑きなのさ><ともかく憲法によって軍備も戦争も捨てたというのは日本だけだということ、そしてその憲法が人から強いられたものであるという面子にに拘泥さえしなければどの国よりも先にキツネを落とす機会に恵まれているのも日本だけだということは確かであろう>(文学界「もう軍備はいらない」)
東西冷戦に突入し、核戦争の恐怖が覆っていた時代です。軍備増強より、九条の精神を生かす方が現実的との指摘は、古びるどころか、今なお新鮮さをもって私たちに進むべき道を教えてくれます。
―中略――本質を見抜き、根源から問い直す。安吾の精神が今ほど必要とされる時代はありません。」と締めくくった。
 「堕落論」も坂口安吾も、この社説で、初めて知った。だから、大変勉強になった。
 護憲派は、ここら辺からも学ばなくてはいけない。
 とくに、この東京新聞の社説は、国会議員に是非読んでほしい。護憲派も改憲派も。
 まさに、奇遇としか言いようがないが。昨日の101歳の母の妹の葬儀で、新潟市の青山斎場に行った。
これも、不思議なことに、斎場の「チラシ」棚に、「坂口安吾賞・作品募集」の立派なチラシがあるではないか。改めて、坂口安吾が新潟市出身であることに感動した。
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# by sasakitosio | 2013-10-26 08:04 | 東京新聞を読んで | Trackback
 10月25日(金)。雨。冷たい風あり。人どおり少なし。
 今日は、母の妹、新潟の叔母が、101歳で亡くなった、通夜のため昨日から新潟へ。
 昨日から今日は、文字通りの「通夜」で、葬儀場にとまり、若者(50代、40代30代)と、朝の2時まで、いろいろの話をし就床。五時起床。ときに、三人の若者は、ビールを飲んで続く談笑。
私は、「原発ホワイトアウト」にあった、「知事」が嵌められ、「知事」が逮捕される「章」まで読み終えていた。
 その知事の、モデルらしき「新潟県知事の居城=県庁」の全容を見たくなり、朝の散歩は、葬儀場から、一直線上に、徒歩約20分の新潟県庁を見てきた。朝の6時前だというのに、ぼつぼつ出勤する職員がいた。入口は、新潟県警と同じ屋根の下にあった。驚いたのは、入口の周囲に林立する「柱」の太さだ。サンピエトロ大寺院のの柱も、大英博物館の柱も、フェレンツのドームの柱も、ボリショイ劇場の柱も、メトロポリタン美術館の柱も、とても、新潟県庁の柱には太さにおいてかなうまいと思った。
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# by sasakitosio | 2013-10-25 22:10 | 今日の感動 | Trackback
 10月20日付朝日新聞2面に、「日曜に想う」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、特別編集委員星浩氏だ。
 今日は、この記事を勉強することにした。
 筆者は、「今月、日本と米国の政治が入れ替わったように見える」と切り出した。
 筆者は、「いまは米国自身が「決められない政治」で苦しんでいる。新年度の予算が成立せず、政府機関の一部が半月間も閉鎖された。債務不履行(デフォルト)寸前で民主・共和両党が歩み寄ったものの、予算も債務上限も、暫定処置で当座をしのいでいる。オバマ政権の看板である医療保険改革をめぐる両党の対立は、さらに続く。」と指摘した。
 さらに筆者は、「短期=混迷、中長期=展望あり」の米国と「短期=安定、中長期=不安」の日本。そんな両国の違いを考えると、安倍首相がやるべき仕事は明らかだ。この政治安定をうまく活用して、将来に向けた改革に全力を挙げることである。  --中略ーーー
ところが、安倍政権が成長戦略の目玉として掲げる産業競争力強化法案を読むと、具体策に乏しく、パンチに欠ける。各種の規制改革の歩みも遅々としている。自民党内からは「国政選挙はしばらくないのだから、改革を焦る必要はない」(党執行部の一人)といった声が聞かれる。このままだと来年度の予算編成は、消費増税を当てにした大盤振る舞いになりかねない。」と危惧している。
 最後に筆者は、「では、改革をどう進めるべきか。働く人を解雇しやすくするといった米国の弱肉強食型は、日本社会には合わないだろう。制度変更に伴う痛みを緩和しつつ、既得権益に大胆にメスを入れる。そんな「日本型改革」の道を探ることが必要だ。どんな改革を、どんな手法で進めていくのか。「決められる政治」の中で、安倍首相が抱える課題は難物揃いである。」と結んでいる。
 筆者の指摘の通りだ。
 読んで、いくつか考えた。
 「決められる政治」の環境は、国民の期待で出来上がった。
 問題は、決める「方向」と「内容」だ。
 その方向が、世界の中で国民が、自由で平和のうちに反映する。  
 その為の具体的政策であってほしい。
 しかし、現実は、国民騙しの消費増税、国民目隠し・国民恐喝の特定秘密保護法、原発事故の解明ないままの原発再稼働、等等だ。
 政府与党にとって、まな板と、切れのいい包丁は用意できた。何を料理したら、支持者に喜ばれるか。食材に出せるお金は限られている。
 そこで、国民を料理して、支持者に振舞おうとしているのではないか。
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# by sasakitosio | 2013-10-25 21:47 | 朝日新聞を読んで | Trackback
10月24日(木)。厚曇り。冷たい風あり。草の露なし。人少なし。
 柏公園入りは静か、帰りは柏の山にヒヨドリの声にぎやか。
 柏下の水路沿いを歩く、時々虫の声、水面にエビ跳ねる。
 機場で体操。静か。戸張下の草原を歩く。大股に早くを心がけて歩く。時々の虫の声。あけがらすの声ここかしこ。機場近くの水路壁、たまにカワセミを見る場所、のぞくように気を使いながら見たら、カワセミが2羽並んでいるではないか。たまに見る光景だが、いつもは西に東に飛び立っていた。が今日はなぜか動かない。遠回りしてのぞいたが、まだじっとしていた。私のことに気づかないほど、話が弾んでいたのか。
 帰路、芝生の中を、大股で早く歩く。風は耳元で渦巻く音で過ぎる、いつも会うご婦人一人、土手の上と、下の草原から、おはようございます。
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# by sasakitosio | 2013-10-24 07:35 | 手賀沼をたのしむ | Trackback

薄れゆく米の影響力

 10月20日付東京新聞社説横に、「太郎の国際通信」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、木村太郎氏、ジャーナリストだ。
 今日は、この記事に学ぶことにした。
 筆者によれば、「いわゆる「アラブの春」革命で政権に就いたモルシ大統領をクーデターで追放した軍事政権は、モルシ支持派への弾圧を続けているが、エジプトへの多額の軍事支援を続けてきた米国は支援の規模を大幅に縮小すると9日発表した。米国の対外援助法が軍事政権への支援を禁じており、この処置を通じて文民政権の樹立を促したものと思われるが、当のエジプト軍事政権には動ずる様子も見えない。
 「エジプトは、内政にかかわるいかなる外圧も排除する。」、軍事政権のシシ国防相はヘーゲル米国防長官にこう通告したと、アラブ紙アルハヤトは報じた。
 しかし、その強気は戦車やジェット戦闘機、ミサエルなどのほか2億6000万ドル(約260億円)の現金支援を棒に振ることになる。エジプトはその穴をどう埋めるのか、人ごとながら気になった、がやはり「手を差し伸べる友人」はいるようだ。」とのこと。
 さらに筆者によれば、「エジプトの軍部に近いエルワタン紙は12日軍関係の消息筋を引用して「エジプトは近く米国以外の市場から兵器を購入する計画を発表する」と伝えた。また同紙は、その供給先としてロシア中国をあげ、エジプト国防省はクーデター直後からロシアと協議に入っていたという消息筋の情報も伝えている。
 問題は、その購入資金だが、エジプトはサウジアラビアなど湾岸諸国から総額120億ドル(1兆2000億円)の援助を取り付けており、米国の資金援助は「ピーナツ(はした金)だ」(サウジアラビア外交関係者)とかで、支障はないらしい。」とのこと。
 最後に筆者は、「オバマ政権としては民主主義や人権などの大原則を守っての決定だろうが、その結果はアラブの大国を離反させることになり、ひいてはイスラエルとの対立も再燃させ中東和平にも悪影響を及ぼすことにもなりかねない。」と危惧している。
また、筆者は、アラブ世界にある格言を二つ紹介している。
 ひとつは、「あなたに手を差し伸べ、良きことをしてくれる人のいる場所の座れ、あなたを足から引きずってゆこうとする人のいる場所に座るな」
 もう一つは、「一夜の無政府状態より、百年間のスルタン(皇帝)の圧政のほうがましだ」
 水穂の国、みどりも水も豊かで、四季があり情緒豊かな文化があり、お互い様、袖擦り合うも多生の縁、義理と人情で暮らしている、私には、理解しがたい「格言」だ。
また、筆者の指摘のように、アメリカの影響力が薄れゆくと言っても、落ち目のアメリカを見限れるか、日本の指導者にそんな度胸はあるまい。がしかし、そろそろポチや番犬を卒業して、対等に付き合いたいものだ。ためには、少なくとも、日米地位協定は日本の主権を認めたものにしたいものだ。
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# by sasakitosio | 2013-10-24 07:17 | 東京新聞を読んで | Trackback

一つの記事の発信から

 10月20日付東京新聞社説に、「一つの記事の発信から週のはじめに考える」という大見出しで、「ゲルニカ空襲のルポ、セレンディピテー、政治に関心薄くとも」の小見出しで、「新聞記事」についての記事が載った。今日は、この社説で勉強することにした。
 社説は、「少々古い話すですが、新聞記事から始まったこととして有名なものに、ピカソの大作ゲルニカがあります。虐殺告発の絵です。」と切り出し、「1937年4月26日、スペイン・バスク地方の古都ゲルニカは無差別空爆を受けました。スペイン共和国政府と内戦中のフランコ軍を支援するナチス・ドイツによるものです。スペイン出身のピカソは、そのニュースを家とアトリエのあるパリで知ります。新聞は2紙読んでいたそうです。その一紙、リュマニテは爆撃で亡くなった民間人の写真を載せ、また英国の新聞タイムズの特派員が書いた現地ルポを翻訳して詳細に報じました。」と指摘した。
 さらに社説は、「記録によれば、ピカソがゲルニカの最初のデッサンを表したのが5月1日。彼はもともと非政治的な人間だったと言われますが、一本のニュースが彼の心に火を付けたと言えます。大作ゲルニカは、その月にパリで始まった万国博のスペイン共和国館を飾りました。今は世界の宝です。」とも指摘する。
 さらに社説は、「セレンディピティーという言葉をご存知でしょうか。」と切り出し、続けて「英和辞典を引くと、いいものを偶然に発見する才能、堀り出し上手などと書いてあります。18世紀の英作家ウォルポールが、珍しい宝物をうまく偶然発見してゆくおとぎ話「セレンディップ(アラビア語でスリランカ)の三人の王子」から作った言葉です。」と教えてくれる。
 さらに社説は、「新聞には、もちろん読みたい記事もあるが、自分にとって興味のないもの、利益と思われなもの、きらいかもしれないもの、そういうものもたくさん載っている。だから、宝物を発見できるかもしれない。    ----中略―――――
 それはネットでももちろん可能ですが、新聞の隠れた効用に違いありません。逆に言えば、新聞の長い歴史とは、社会に欠けてはならないものを、意図せずに補ってきたのかもしれません。支えてきたのはもちろん読者です。その間にはセレンディピティを保持しようという見えざる力が働いていたんかもしれない。
 政治にかんしんの薄かったピカソがゲルニカを描いた。ゲルニカは世界を震わせた、それも新聞のもたらしたセレンディピティーだったのではないでしょうか。」と締めくくった。
 よんで勉強になった。5月9日から、始めた、新聞2紙を読んでの勉強は、文字通り、毎日が「宝物」の発見である。記事のキレ、深み、追及力、持続力、多様性、で東京新聞に感心している。
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# by sasakitosio | 2013-10-23 16:54 | 東京新聞を読んで | Trackback
 10月18日付朝日新聞社説に、「秘密保護法案 疑問の根源は変わらぬ」との見出しで、秘密保護法案にかかる記事が載った。
 社説は、「政府の原案に対し、言論界や法曹界から国民の知る権利を制約するといった批判が出た。、、、、、、、
 だが、チェックがないまま特定の情報が秘密にされ、後世の検証も保証されない法案に対する根本的な疑念は解消されていない。このまま国会に提出することには反対だ。」と切り出した。 
 社説によれば、「法案の骨格はこうだ。防衛、外交、スパイ活動の防止、テロ防止の4分野で、漏れれば国の安全保障に支障をきたすおそれがある情報を閣僚らが「特定秘密」に指定。洩らした公務員や民間の関係者には、最長で懲役10年の罰則が科せられる。」とのこと。
 さらに社説は、「問題なのは、何が特定秘密に指定されているかさえ分からず、指定が妥当かどうかの検証ができない点だ。秘密指定の有効期間は5年が上限だが、何度でも延長が可能だ。これでは永久に秘密とすることができる。」と問題点を指摘した。
 つづけて社説は、「安全保障上、秘密にしなければならない情報があるのはわかる。だが、公務員の一般的な守秘義務や自衛隊法などによる防衛秘密保護の仕組みを超えて、新たな立法をする必要があるのかは疑問だ。」としている。
 重ねて社説は、「沖縄返還などに絡む米国との密約をひた隠しにしてきたことに代表されるように、情報公開にきわめて消極的な政府の姿勢を、私たちはさんざん見せつけられてきた。東日本大震災をきっかけに、政府の意思決定の重要会議の記録が残されていないことも表面化した。」、「こうした体質がある限り、政治家や官僚が、新たな法を錦の御旗に情報を独占しようとする傾向が強まる危惧はぬぐいない。」としている。
 最後に社説は、「報道や取材の自由を明記しても、何の担保にもならない。」と政府・与党の修正案にも反対の立場を明確にした。
 社説の言うとおりだ。政府という怪物は、国民から税金という「生き血」を必要とする、生き物だ。その国民を、囲って自由を奪い、「生き血」生産機にしようというのか。牛が牛乳生産機に、鶏が卵生産機になっているがごとく。そんなことをしていたら、一時の支配は可能でも、倍返しで転覆することを、支配者・指導者は考えられないのだろうか。
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# by sasakitosio | 2013-10-23 07:43 | 朝日新聞を読んで | Trackback
 10月23日(水)。曇り。お日様雲間から、時々、光のシャワー。風少しあり。草の露なし。人少なし。
 柏公園、虫の声なし。柏下の水路沿いを歩く。たまに、虫の声。休耕畑の猫じゃらしの藪も、虫の声なし。
 機場の林で体操。空は箒で掃いたような薄い雲。西の空に白い大きな月。木の上で、チーチーと鳴く小鳥たち。心地よい鳥のさえずり。しばらくして、飛んで行った。数えたら、7羽いた。戸張下の水路沿いを歩く。たまに聞く、虫の声。シラサギも一羽田んぼの中。30羽もいたシラサギはどこへ行ったやら。大津川河口、ヒドリ橋近くの水路壁に、瑠璃色の背、赤茶色の腹、絵に書いたようなカワセミ。遠回りしながら見ていたら、チーチーと鳴いて大津川の河原へ飛んで行った。
 帰路は、カラスの声多し、中にヒヨドリ、鳩、スズメ、ムクドリの声あり。
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# by sasakitosio | 2013-10-23 07:32 | 手賀沼をたのしむ | Trackback
 10月13日付朝日新聞2面に、「日曜に思う」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、特別編集委員冨永格氏だ。
 筆者は、「有無を言わせず進行中の変異を思った。ニュースで知った「82」という数字を重ねて。国連の、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書である。今世紀末の世界の平均気温は、ここ最近(1986-2005)に比べて最大4.8度上がり、海面は「82センチ」高くなるかも知れないという。報告は、温暖化の原因は95%以上の確率で人間の活動にある、とも指摘した。」と、知らせてくれた。
 つづけて筆者は、「だれ(なに)が世界を動かしているか、という問いがある。国なら欧州列強、米ソの時代と続き、中国が台頭してきた。宗教、あらゆる欲望、情報や医療のテクノロジー、近年はマーケットも侮れないが、結局、地球環境を超える支配者はないように思う。」と地球そのものに言及した。
 さらに筆者は、「人にも生物としての制約があり、空気や水、食料が怪しくなれば危うい。   --中略--
 一握りの都合で、他の数十億人、まだ見ぬ数百億人、全ての動植物を苦しめるような不道徳が長続きするはずがない。
 まだ間に合う、化石燃料でもない原子力でもない、第三の道を少しづつ広げることだ。自然エネルギーと、節約・循環型の社会である。日本には、それに挑んで範となる力と責任がある。
 研究者が叫んでも、リーダーたちが動かなければ変わらない。まずは科学と政治を隔てる「無責任の壁」を崩そう。」と呼びかける。
 ではどうやって「無責任の壁」を取っ払うか。どうやって実行・実現出来るか。
 記事を読んで、考えた。
まず、選挙制度改革をしてはどうか。
 狙いは、研究者の叫びを、国民の願いを、知的にも・情緒的にも、理解できる人材の発掘・育成を目指す。
 1.被選挙権者の資格試験をする。合格者が各種議員選挙に立候補できるようにする。
 2.選挙は、全て公営とする。
 3.政党交付金は廃止する。
 4.落選者は、すべて、現職復帰させる。
 5.選挙に、成立要件として「投票率50%条項」を入れる
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# by sasakitosio | 2013-10-22 07:59 | 朝日新聞を読んで | Trackback