憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

10月1日付東京新聞社説に、日本の地震のことが載った。

 今日はこの社説を学習することにした。

 まず社説は、「「地震を予知したら警戒宣言を出す」という虚構がなくなります。しかし、南海トラフ巨大地震は必ず起きます。自らの命は自ら守る心構えが大事です。

 東海地震はかって「明日起きても不思議ではない」と言われました。予知を前提に1978年大規模地震対策特別措置法(大震法)が施行されました。

 予知が出来れば、対処の仕方もあります。

 警戒宣言が出たら、新幹線、高速道路を止め、学校や銀行などを休みにすると定めています。」と切り出した。

 続けて社説は、「当時は中国で海城地震(75年)の予知に成功。米地震学者ショルツが地震の準備段階から発生まで統一的に説明した「シヨルツ理論」も登場しました。

 前兆をとらえられれば、予知のできる、と考えられていたのです。

 観測網が充実すると、前兆らしきものが見えても地震は起きないなど、科学者が考えていた以上に地震は複雑な現象だということが分かってきました。

 先週、、予知はできないことを前提に、新たな対策を検討することが決まりました。

 予知が無理となると、いつ起きてもよい備えが必要です。

 想定する地震も変わりました。

 40年前は静岡県の駿河湾などを震源域とする東海地震でした。

 現在、警戒が必要なのは、駿河湾から紀伊半島、四国沖を通って九州近くまで震源域が延びる南海トラフ巨大地震です。

 南海トラフ地震の想定震源域では44年に昭和東南海地震、46年に昭和南海地震が発生。

 その時の空白域が東海地震の想定震源域でした。もう、次の巨大地震が来てもおかしくないというのです。

 発生確率は今後30年で70%。死者は最悪で約32万人とされます。2013年に南海トラフ地震を対象とする特別措置法が出来ました。」と教えてくれる。

 さらに続けて社説は、「気象庁は11月1日から南海トラフ全域を対象に、前震や地殻変動などの異常現象を観測した場合は「南海トラフ地震に関連する情報」を発表する方針です。情報が出たらどう行動すればよいのかは、これから検討されます。

 危険度を数値化し、レベル1ならどうする、2ならどうする、といった具合的な行動例を示すことが望まれます。

 私たちはどう備えるべきでしょうか。参考になるのは過去の経験です。

 東日本大震災では多くの人が津波で亡くなりました。防潮堤も壊れました。

 一方、高所に移転していた集落は無事でした。

 昨年の熊本地震では、地盤による被害の差の大きさが明らかになりました。

 安全な場所に住むことの重要性を示しています。

 南海トラフ地震に備える高知市でこんな話を聞きました。

 高知市は昭和南海地震で地盤沈下が起き、津波に襲われました。

 あのとき水没した地域が今では住宅地になっています。高知城に近く、便利の良い場所です。

 ここにあるマンションに、そうした歴史を知らずに転勤族が引っ越してくるというのです。

 住宅を新築する際や引っ越しのときには、防災面も考慮するようにしたいものです。

 通学や通勤のルートも、一度、チェックしてはいかがでしょうか。例えば、気象庁から「情報」が出たら海岸から遠いルートに変えるといった対策もとれます。

 残念ながら、防災情報を手に入れるのは容易ではありません。地震、洪水、液状化の危険度や、地盤の強度や標高といったデータは、個別に公開されているものもありますが、収集して総合的に判断するのはかなり難しい。

 IT企業のリプセンスは、先週から不動産業者向けに東京都など一都三県で物件ごとに災害リスクを数値化し、提供するサービスを始めました。

 地震や液状化、津波、洪水といった自然災害に対して、どの程度強いのかを数値化しています。みると、同じ市区町村の中でも大きく違います。

 不動産価格に影響を与える可能性があるので、自治体ではやりにくいかもしれませんが、防災、減災には重要な情報です。

 官民のどちらが主導するにしろ、全国に広がってほしいものです。」と指摘した。

 最後に社説は、「地震は本震だけではありません。東日本大震災の後、静岡県や長野県などで大きな誘発地震がありました。昭和東南海地震でも翌年、三河地震が起き、死者・行方不明者約2300人の大災害となりました。

 南海トラフ地震が起きたら、被災地から遠くても警戒する必要があります。いや、発生前から地震が増えるという見方もあります。どこに住んでいても、大地震は人ごとではなく、わがこととして考えたいものです。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「予知を前提に1978年、大規模地震対策特別措置法(大震法)が施行されました」とのこと、

 「先週、予知はできないことを前提に、新たな対策を検討することが決まりました。予知が無理となると、いつ起きても良い備えが必要です」とのこと、

 「想定する地震も変わりました。40年前は静岡県の駿河湾などを震源とする東海地震でした。現在、駿河湾から紀伊半島、四国沖を通って九州近くまで震源域が延びる南海トラフ巨大地震です」とのこと、

 「発生率は今後30年で70%。死者は最悪で約30万人とされます。2013年南海トラフ地震を対象とする特別措置法が出来ました。」とのこと、

 「気象庁は、111日から南海トラフ全域を対象に、前震や地殻変動などの異常現象を観測した場合は「南海トラフ地震に関連する情報」を発表する方針です。」とのこと、

 「IT企業のリブセンスは、先週から不動産業者向けに東京都など一都三県で物件ごとに災害リスクを数値化し、提供するサービスを始めました」とのこと、

 「地震は本震だけでがありません。東日本大震災の後、静岡県や長野県で大きな誘発地震がありました。昭和東南海地震で翌年、三河地震が起き、死者・行方不明者約2300人の大災害となりました。」とのこと、等々を知ることが出来た。

 直下型の関東大震災が発生し、たくさんの死傷者が出たのは1923年だが。それから90年余が過ぎた。以前85年周期説を唱える人がいて、2008年ころは、週刊誌や単行本が関東直下型地震の話題であふれていた。いまはマスメデイアも関東直下型地震についての報道はほとんどないが、災害は忘れたことにやって来るといわれてきた。確かに、いつ起きてもよい備えが必要だ、と思った。

 


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# by sasakitosio | 2017-10-18 06:32 | 東京新聞を読んで | Trackback

1017日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「「国の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戦争の放棄というのです」

 文部省が19478月に発行、全国の中学生へ副読本として無料配布した「あたらしい憲法のはなし」の一節である。

 「「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかし、みなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません」」と切り出した。

 続けて筆者は、「戦争によって国を滅ぼした日本人の反省である。と同時に、もう決して戦争はしないとの固い決意でもあって、国際的な平和主義の主張がすがすがしい。

 わたしたちは、この平和憲法のもとで、侵略戦争はもとより、他国の戦争にも加担しない、という平和と自由と民主主義の70年間を守り続けてきた。」と指摘した。

 最後に筆者は、「だが安倍内閣が集団的自衛権を独断で容認し、憲法違反との批判の強い戦争法制、共謀罪も強行採決、戦争と不自由と独裁への歯止めが非民主的に決壊させられた。

 そのあと「敵基地攻撃能力の保有」とか、核持ち込み容認論まで出ている。

 原発再稼働とプルトニウム保持による、核武装の潜在能力維持論もある。

 日本国憲法の「さよなら戦争」の精神は日本人の誇りである。

「さよなら平和」には絶対しない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「文部省が19478月発行、中学生へ副読本として無料配布した「新しい憲法のはなし」という本がある」とのこと、

 その一節に「「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。 世の中に、正しいことぐらい強いものはありません」とある」とのこと、

 「わたしたちはこの平和憲法のもとで、侵略戦争はもとより、他国の戦争にも加担しない、という平和と自由と民主主義の70年間を守り続けてきた」とのこと、等々をその通りだと思った。

 なかでも「世の中、正しいことぐらい強いものはありません」と言い切っているところは、いまどきの文部官僚にわかるまで読ませたいと、思った。


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# by sasakitosio | 2017-10-18 06:27 | 東京新聞を読んで | Trackback

10月15日付東京新聞朝刊社説横に、「時代を読む」という欄がある。 筆者は、哲学者・内山節氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「21世紀の世界では、露骨な自国第一主義の動きが広がってきた。

 アメリカでは、アメリカ第一主義を掲げたトランプ大統領が誕生し、ヨーロッパでも自国と自国民の利益を主張する国家主義勢力が力を伸ばしている。

 ロシアも中国も、北朝鮮も同様だ。

 もっとも、その国の政治が自国第一で行われるのは、いまに始まったことではない。どの時代にもそうであったということもできる。

 だが、戦後の世界では、先進国は自国の利益を追求するための戦略をもっていた。

 たとえば途上国を支援することによって自分たちの価値観をも輸出し、最終的には自国にとって利益になる世界をつくろうとしたりしてきたのである。

 もちろん自国に敵対する国に対しては、アメリカは軍事的な攻撃をも躊躇しなかったが、もう一方で長期戦略をもっていたことも確かだ。

 21世紀になって失われてきたのは、この長期戦略なのである。目の前に起こっている出来事に苛立ち、短絡的な自国第一主義を唱える。そういう風潮が世界を覆っている。」と切り出した。

 続けて筆者は、「それは世界を対立の時代へと向かわせることになるだろう。 現在は北朝鮮問題もあって小休止の状態になっているが、農産物などをめぐる日米の対立は厳しさを増していくだろうし、日韓、日中の関係も険悪化していく可能性がある。

 長期的戦略を持たない自国第一主義は、分断と対立の時代へと世界を向かわせる。

 とすると戦後の日本は、どんな長期的戦略をもっていたのであろうか。

 残念ながら、そう呼べるようなものを政府が持っていたとはいえない。

 ぜいぜい経済が発展すればすべてが解決するという発想を、自国内で主張してきたにすぎない。

 その結果として、世界の対立が激しくなれば、その尻馬に乗って安保法制の強化や「共謀罪」の強行採決、軍備力の増強などを、まるでドタバタ劇のように行ってしまっている。

 さらに憲法改正までが、ドタバタ劇の延長として語られ始めているが、これでは対立の時代に乗り遅れまいとするだけになってしまう。」と指摘した。

 最後に筆者は、「現在の日本の政治に必要とされているのは、対立する世界のなかに巻き込まれていくことでもないし、長期戦略のないドタバタ劇を演じつづけることでもない。

 そうでなく、こういう時代だからこそ、これからの世界にあり方を提起していくことが必要なのである。

 戦後の日本の人々は、いくつかの理念を共有していた。 自由、平等、民主主義、そして平和主義である。

 民主主義は反独裁の意志でもあった。

 もちろんそれらは不完全なものとしてしか実現することはできなかったし、高度成長期以降は、経済成長が全てを解決するとでもいうような雰囲気に飲み込まれていく。

 だが、それを目指していこうという理念だけでは、人々の中に広く共有されていたといってもよい。

 それが保守、革新という枠を超えた、日本的リベラリズムとして存在した。

 日本が世界に提起できるものがあるとするなら、それは、この理念を世界に根付かせていく戦略だろう。

 より自由で平等な世界をつくる。

 権力の独裁化と、戦争という手段を否定する世界をつくる。

 世界の中の日本を見据えて、これからの政治のあり方を考える。

 今回の選挙も含めて、私たちにもそのことが問われる。」として締めくくった。 

 読んで勉強になった。

 「戦後の世界では、先進国は自国の利益を追求するための戦略を持っていた」との指摘、

 「21世紀になって失われてきたのは、この長期戦略なのである。目の前で起こっている出来事にいらだち、短絡的な自国第一主義を唱える。そういう風潮が世界を覆っている」との指摘、

 「長期的な戦略を持たない自国第一主義は、分断と対立の時代へと世界を向かわせる」との指摘、

 「戦後の日本は、どんな長期戦略を持っていたのであろうか。残念ながら、そう呼べるものを政府が持っていたとは思えない。せいぜい経済が発展すればすべてが解決するという発想を自国内で主張してきたにすぎない」との指摘、

 「戦後の日本人は、いくつかの理念を共有していた。自由、平等、民主主義、そして平和主義である。民主主義は反独裁の意志でもあった。<中略>、それが保守、革新という枠を超えた、日本的リベラリズムとして存在した」との指摘、

 「日本が世界に提起できるものがあるとすれば、それは、この理念を世界に根付かせていく戦略だろう。より自由で平等な世界をつくる。権力の独裁化と、戦争という手段を否定する世界をつくる」との指摘、等々の指摘はよく理解できた。

 そして、筆者のいう「日本的リベラリズム」は国内的には日本国憲法の実践であり、世界的には日本国憲法を世界に広げることにあるような気がしている。

 また、憲法前文にあるといわれる「平和的生存権」は、人類共通の理念になるのではないか、と思った。

 そのためには、世界的統一国家又は世界連邦をめざし、世界的規模でベーシックインカムを目指したい、と思った。


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# by sasakitosio | 2017-10-17 08:02 | 東京新聞を読んで | Trackback

1016日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「前回のコラムから、顔写真が変わり、不思議に思った方もいるのではないだろうか。以前から。親しい人からは、不評だった写真。とは言え、連載開始からはや7年半がたっている。今さら替えずともいいや、とずぼらな私は思っていた。

 ところが、先日の武蔵野市の市長選挙で。何人かの読者の方から、強く差し替えを求められた。「実物の方がずっといい」とおだてられると、ついつい・・。結局、編集部にお願いし、今の写真に替えていただいた。」と切り出した。

 続けて筆者は、「今回初めて思ったのは、リベラル派市民の間では、東京新聞はとてもメジャーな新聞であると。

 言うまでもないが、新聞にはそれぞれのカラーがあり、東京新聞は左派的。一方、右派と言えば、産経新聞。それぞれ読者から選ばれ、棲み分けが存在する。

 そんな中で、私が気になるのは、ネットにおける産経新聞のパワー。無料で読める記事が多く、若年層への影響はとても大きいと思う。なぜなら新聞を購読せず、ネットでニュースを読む人が多いからである。」と指摘した。

 最後に筆者は、「左派たたきの記事の多さを見るにつけても、これを鵜呑みにしたら…と怖くなる。せめて違う考えもあるとわかってほしいものだ。

 棲み分けはいったん固定すると、異質な考えを排除し、独善的になる。これを避けるには、まず自分の偏りを認めなければならない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「リベラルな市民の間では、東京新聞はとてもメジャーな新聞であること」とのこと、

 「ネットにおける産経新聞のパワー。無料で読める記事が多く、若年層への影響はとても大きいと思う」とのこと、

 「左派たたきの記事の多さを見るにつけても、これを鵜呑みにしたら・・・と恐ろしくなる」とのこと、等々を知ることが出来た。

 ちなみに、本日、検索サイトbingで調べたら、検索件数は(東京新聞を読んで-17900000件、産経新聞を読んでー1680000件)だった。
 たしかに、自分の意見をしっかり持って、異なる相手の意見を真摯に聞いて、再考する余裕を持つことが大切だと思うが、なかなか難しい。

 


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# by sasakitosio | 2017-10-17 07:07 | 東京新聞を読んで | Trackback

1016日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「前回のコラムから、顔写真が変わり、不思議に思った方もいるのではないだろうか。以前から。親しい人からは、不評だった写真。とは言え、連載開始からはや7年半がたっている。今さら替えずともいいや、とずぼらな私は思っていた。

 ところが、先日の武蔵野市の市長選挙で。何人かの読者の方から、強く差し替えを求められた。「実物の方がずっといい」とおだてられると、ついつい・・。結局、編集部にお願いし、今の写真に替えていただいた。」と切り出した。

 続けて筆者は、「今回初めて思ったのは、リベラル派市民の間では、東京新聞はとてもメジャーな新聞であると。

 言うまでもないが、新聞にはそれぞれのカラーがあり、東京新聞は左派的。一方、右派と言えば、産経新聞。それぞれ読者から選ばれ、棲み分けが存在する。

 そんな中で、私が気になるのは、ネットにおける産経新聞のパワー。無料で読める記事が多く、若年層への影響はとても大きいと思う。なぜなら新聞を購読せず、ネットでニュースを読む人が多いからである。」と指摘した。

 最後に筆者は、「左派たたきの記事の多さを見るにつけても、これを鵜呑みにしたら…と怖くなる。せめて違う考えもあるとわかってほしいものだ。

 棲み分けはいったん固定すると、異質な考えを排除し、独善的になる。これを避けるには、まず自分の偏りを認めなければならない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「リベラルな市民の間では、東京新聞はとてもメジャーな新聞であること」とのこと、

 「ネットにおける産経新聞のパワー。無料で読める記事が多く、若年層への影響はとても大きいと思う」とのこと、

 「左派たたきの記事の多さを見るにつけても、これを鵜呑みにしたら・・・と恐ろしくなる」とのこと、等々を知ることが出来た。

 ちなみに、本日のbingで調べたら、検索件数は(東京新聞を読んで-17900000件、産経新聞を読んでー1680000件)だった。自分の意見をしっかり持って、異なる相手の意見を真摯に聞いて、再考する余裕を持つことが大切だと思うが、なかなか難しい。

 


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# by sasakitosio | 2017-10-17 07:07 | 東京新聞を読んで | Trackback

10月15日付東京新聞朝刊4面に、「トランプ氏と政権幹部」のことが載った。

 今日は、この記事を学習することにした。

まず記事は、「トランプ大統領が、オバマ政権下で結ばれたイラン核合意の実効性を認めない方針を表明。自らの論理で外交上の合意を反故にしようとする姿勢は米国の信用を傷つけ、国際社会に不安が広がった。

 「国防長官、国務長官、統合参謀本部、大統領首席補佐官。彼らに意見を大統領は結局全て無視した」。

 米政権内の二人が米メデイアに明かした。」と教えてくれる。

 続けて記事は、「転換点は約3か月前の7月17日。核合意の履行状況を判定する90日ごとの期限が迫る中で、合意は地域の安定に貢献していると訴えるティラーソン国務長官らにトランプ氏が激しく抵抗した。

 数時間の激論の末、トランプ氏は渋い表情で「認めるのはこれが最後だ」と宣告。

 次回期限の10月15日までに別の選択肢を示すよう宿題をだし、並み居る高官を当惑させた。

 合意を破棄せずに大統領の顔を立てる方法として高官らがひねり出したのは、イランの合意順守を認めず、合意の実効性に疑念を表明した上で、合意が破棄される制裁発動は求めずに議会の判断に委ねるという苦肉の策だった。」と教えてくれる。

 最後に記事は、「合意の立役者とされる欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表は、二国間協定のように一国の指導者が勝手に破棄できる合意ではなく、国際条約でもないので一方的な脱退もできないと指摘。

 「米大統領の権力は絶大だが、この場合は通用しない」と皮肉を込めた。

 ワシントン・ポスト紙は、北朝鮮核問題の解決にも影を落とすと警鐘を鳴らした。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「717日。核合意の履行状況を判定する90日ごとの期限が迫る中、合意は地域の安定に貢献していると訴えるティラーソン国務長官らにトランプ氏が激しくていこうした」とのこと、

 「トランプ氏は渋い表情で「認めるのはこれが最後だ」と宣告」したとのこと、

 「合意の立役者とされる欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表は、二国間協定のように一国の指導者が勝手に破棄できる合意ではなく、国際条約でもないので一方的な脱退もできないと指摘。「米大統領の権力は絶大だが、この場合は通用しない」と皮肉を込めた」とのこと、等々を知ることが出来た。

 政府内から、大統領と政府高官の意見の対立がマスメデイアに出されたことであるが、そのことは国民の知る権利にとって、いいことのかもしれない、と思った。

 トランプ大統領とアメリカ政府の対立が、世界の平和と安定を壊さない方向で収束されることを祈りたい!


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# by sasakitosio | 2017-10-16 13:18 | 東京新聞を読んで | Trackback

 10月15日付朝日新聞朝刊3面に、イラン核合意に対する「トランプ大統領の13日の演説」に関する記事が載った。

 今日はこの記事を学習することにした。

 まず記事は、「イランの核開発制限について、米欧など6か国とイランが2015年に結んだ合意について、トランプ米大統領は13日の演説で、「認めない」と表明した。

 今後の合意破棄の可能性も示し、イランをさらに強く制限できるよう、米議会に法改正を要請した。合意に関わった各国などが懸念を深める中、米議会の対応が焦点になる。」と切り出した。

 続けて記事は、「「米国の(核合意)参加は、大統領である私によっていつでも取りやめられる」。

 トランプ氏はイランを「ならず者」と呼び、核合意を改めて「米国史上最悪の一方的取引と批判した。

 米議会に対しは、核合意の「欠陥」を修正する国内法の改正を迫ったうえで、「議会や同盟国と協力して解決策に達しなければ、核合意は終わらせる」と断言した。

 核合意がトランプ政権が望む形にならなければ、破棄するという脅しに等しい。

 ただ米議会では賛否が割れている。

 イランに強硬姿勢を示す共和党の重鎮ライアン下院議長は「前政権による核合意は致命的に欠陥がある。現政権と協力して、イランの行動に対抗ていく」とした。

 一方で上院外交委員会のメネンデス議員(民主)は「(トランプ氏の)核合意を認めない判断は、安全保障上の利益より、選挙公約の為だ」と批判した。」と教えてくれる。

 さらに記事は、「トランプ氏の演説に対しイランのロハニ大統領はテレビ演説で「トランプ大統領の発言は侮辱であり、根拠のない批判の繰り返しだ」と反発した。

 ザリフ外相は自身のツイッターで「脅迫、口汚いののしりなどでイラン国民がおじけ付くことは決してない」とした。

 、また合意に関わった英独仏の首脳は13日の共同声明で「合意を揺るがしかねない行動の前に、米国や同盟国の安全保障への影響を考慮するよう勧める」と忠告した。

 ロシアも「トランプ氏の攻撃的な姿勢は受け入れられない」と非難した。」と教えてくれる。

 最期に記事は、「今年のノーベル平和賞の受賞が決まった核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は「核の脅威の抑制に向けた、今後の合意形成が難しくなる」と糾弾した。

 一方、イランと対立するイスラエルやサウジアラビアは、トランプ氏の演説を歓迎している。(杉山正=ワシントン 杉崎慎弥)」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「イランの核開発制限について、米欧など6か国とイランが2015年に結んだ合意について、トランプ大統領は13日の演説で、「認めない」と表明した」とのこと、

 「トランプ氏の演説に対し、イランのロハニ大統領はテレビ演説で「トランプ大統領の発言は侮辱であり、根拠のない批判の繰り返しだ」と反発した」とのこと、

 「合意に関わった英独仏の首脳は13日の共同声明で「合意を揺るがしかねない行動を前に、米国や同盟国の安全保障への影響を考慮するよう勧める」と忠告した」とのこと、

 「ロシアも「トランプ氏の攻撃的な姿勢はいけ入れられない」と非難した」とのこと、

 「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は「核の脅威の抑制に向けた、今後の合意形成が難しくなる」と糾弾した」とのこと、

 「イランと対立するイスラエルやサウジアラビアは、トランプ氏の演説を歓迎している」とのこと、等々を知ることが出来た。

 想像力を超えるトランプ発言に思えるが、イスラエルやサウジアラビアが歓迎しているとのことを知って、まだまだ中東の危機は続く、と思った。誰かなんとかしてよ、という気分だ。

 


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# by sasakitosio | 2017-10-16 07:54 | 朝日新聞を読んで | Trackback

 10月15日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、法政大学教授・山口二郎氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「12日の夜のNHKニュースを見ていたら、トランプ大統領の暴言がトップで伝えられていた。

 NBCが伝えた大統領の核軍拡構想が誤報であるとして、放送免許の剥奪に言及したのが大ニュースだというのである。

 同じようなことは安倍政権の総務大臣も言ったことがあるが、あの時にNHKはこんな取り上げ方をしただろうかといぶかしく思った。」と切り出した。

 続けて筆者は、「それはともかく、トランプ大統領の感情的な発言や閣僚、側近との軋轢は常軌を逸している。

 特に北朝鮮と米国の緊張が高まる中、世界一の大国のトップがこんな不安定な人物で大丈夫かと心配になる。

 しかし、首脳のトンデモ発言は他人事ではない。安倍首相は北朝鮮を批判することを選挙戦の道具にしている。しかし、ロシアやヨーロッパ諸国、さらに実際に戦争が起これば多大な犠牲を強いられる韓国の首脳は、圧力をかけることと同時に政治的解決を求めている。

 対話は一切無意味で、圧力あるのみという安倍首相は、実は世界の孤児である。」と指摘した。

 最後に筆者は、「売り言葉に買い言葉の勢いで軍事衝突が起きる危険性が存在する中で、ひたすらトランプ大統領との盟友関係を強調することは、日本の安全を確保する道なのか、日本に災厄をもたらす道なのか。この点はこの総選挙で各党が現実を踏まえて真剣に議論すべき争点である。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 朝鮮半島での「軍事衝突・戦争」は絶対の起こしてはならない。そのために、内閣と外務省は何もしていないように思えてならない。特定秘密保護法の効果なのか、北朝鮮問題での政府首脳の動静がまったくマスメデイアに流れない。

 「対話は一切無意味で、圧力あるのみという安倍首相は、実は世界の孤児である」との筆者の指摘が当たっているような気がするが、降ってわいた総選挙をそんな指導者を「リセット」するチャンスにできないものか、と思った。


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# by sasakitosio | 2017-10-16 07:06 | 東京新聞を読んで | Trackback

10月14日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という」欄がある。 筆者は、文筆家・師岡カリーマ氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「木曜日は右頬をひっぱたかれ、金曜には左頬に平手打ちを食らった感があった今年のノーベル賞。

 ロイター通信には「カズオ・イシグロって誰?と言いながらも我が物として文学賞を祝う日本」と書かれ、平和賞の核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)には「核兵器禁止条約の日本非加盟は、被爆者への裏切り」と非難された。」と切り出した。

 続けて筆者は、「ICANには日本からの参加者もいるものの、今年は惜しくも日本人のノーベル受賞はなかった。

まさに「惜しくも」だ。

 しばしば時代遅れと批判される「二重国籍の禁止さえなければ、成人してから英国籍を取得したイシグロ氏も日本人受賞者のリストに加わっていた。

 日本への愛着を語る彼の言葉を物欲しげに引用する必要もなかった。

 5歳から英国で育ち、英語で文学の才能を現した作家には、生活の都合上、英国籍は必要だ。ルーツである日本とのつながりを国民という立場で維持したくても、日本の法が許さない。国籍剥奪は、外国籍取得という「裏切り」への罰なのか、という見方さえある。」と指摘した。

 最後に筆者は、「今まで二重国籍合法化を求める者には、欲張りとか実利目当てといった負のイメージがあった。

 だが今回の受賞で、生まれ故郷との絆を大切にしたいだけの天才作家の顔がそれに取って代わった。イシグロ氏のようなケースは最初でも最期でもない。議論の転換点になれば、と思う。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「ロイター通信には「カズオ・イシグロって誰?と言いながらも我が物として文学賞を祝う日本」とかかれ、平和賞の核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)には「核兵器禁止条約の日本非加盟は、被爆者への裏切り」と非難された」との指摘、

 「ICANには日本からの参加者もいるものの、今年は惜しくも日本人のノーベル受賞はなかった」との指摘、

 「しばしば時代遅れと批判される二重国籍の禁止さえなければ、成人してから英国籍を取得したイシグロ氏も日本人受賞者のリストに加わっていた」との指摘、等々の指摘はよく理解できた。

 また「日本への愛着を語る彼の言葉を物欲しげに引用する」気持ちも痛いほどわかる。しかし、二重国籍を認めていない日本の現状では、日系英国人のノーベル賞受賞を日本を挙げて祝福したい、と思った。

 そして、ICANのノーベル賞受賞が、「核兵器禁止条約」への日本加盟を促す機会になれば、と思っている。


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# by sasakitosio | 2017-10-15 07:18 | 東京新聞を読んで | Trackback

10月12日付東京新聞朝刊4面に、「太郎の国際通信」という欄がある。 筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「「パンとコーヒーだけでは朝食とは言えない」  ドイツの北部にあるミュンスター市の裁判所が、このほどこういう判断を示した。

 といっても、それでは栄養が偏っているというような健康上の配慮からではない。

 実は、同市にあるソフトウエア会社の食堂では、毎朝温かいコーヒーとロールパンを従業員や顧客、来客に無料で提供しているが、現地の税務当局はこれは従業員に対する「朝食」という形での現物供与にあたると判断した。

 その上で、2008年にさかのぼって80人の従業員一人当たり一日1.5ユーロ(約200円)から1.57ユーロを追徴課税すると言い渡し、会社側がこれを不服として訴えていたものだった。」と教えてくれる。

 続けて筆者は、「裁判所は、提供されるのが「朝食」であれば課税対象となるが、「朝食」とはロールパンと温かい飲み物だけでなくハムなどの冷たい肉類やチーズやバターを伴うものであり、この会社で提供されたものは「朝食」とはいえず、従って課税対象とはなりえないと結論づけたのだった。

 そこで、ドイツの友人宅で供された朝食を思い出してみた。数種類のパンとコーヒーに加えてバターとジャム、蜂蜜などのスプレッドがあり、ヨーグルトと半熟卵がそれぞれに出された。

 さらにテーブル中央の大皿には、サラミなどのハム類が数種類、それにアルゴィチーズなど数種類のチーズが華やかに盛り付けられていたものだ。

 確かに、ロールパンとコーヒーだけで「朝食」とは言えないだろうが、それよりも「ドイツの食文化はそんなに粗末なものではない」という」プライドが裁判所の判断に反映されているのではないだろうか」と指摘した。

 最後に筆者は、「食事は各国それぞれだが、中でも「朝食」はその国の食文化を代表する者のように思える。

 例えば、英国の「イングリッシュ・ブレックファースト」なら、トーストに卵料理、ソーセージやベーコン、焼いたトマトや豆類の煮物などとともにニシンの燻製「キャッパー」も。 英国では「朝食」が家族団らんの場とされ、ボリュームある食事になったともいわれる。

 一方、フランスの朝はクロワッサンにカフェオレぐらいのことが多い。「朝食」は「プチ・デジュネ」と言い、直訳すると「小さな昼食」。

 グルメは昼からで「朝食」はその前座ぐらいの存在なのか。

 ひるがえって日本の場合だが、厚生労働省の調査では朝食そのものを食べない人が年々増加傾向にあり、20代の男性では37.4%、同女性では23.1%にも上る。

 代わりに栄養剤や菓子、果物で過ごしているようだが、ご飯にみそ汁、焼き魚に海苔という日本の朝食」は旅館だけのものになってしまったのだろうか。」として締めくくった。

 読んで面白かった。

 「ドイツの友人宅で供された朝食を思いだしてみた。数種類のパンとコーヒーに加えてバターとジャム、蜂蜜などのスプレッドがあり、ヨーグルトと半熟卵がそれぞれ出されていた。さらにテーブルの中央の大皿には、サラミなどのハム類が数種類、それにアルゴイチーズなど数種類のチーズが華やかに盛り付けられていたものである」とのこと、

 「英国の「イングリッシュ・ブレックファースト」なら、トーストに卵料理、ソーセージやベーコン、焼いたトマトや豆類の煮物などと共にニシンの燻製「キッパー」も、英国では「朝食」が家族だんらんの場とされ、ボリュームある食事になったとも言われる」とのこと、

 「フランスの朝はクロワッサンにカフェオレぐらいのことが多い。「朝食」は「プチ・デジュネ」と言い、直訳すると「小さな昼食」。 グルメは昼食からで「朝食」その前座ぐらいの存在なのか」とのこと、等々を知ることが出来た・

 ヨーロッパ旅行でのホテルの朝食はバイキングがほとんどだが、数えきれないほどの食品にいつも驚いてきた。あれはホテルだから、使い回しもできるので「残り物」の心配はしなかったが、ドイツや英国の朝食の豪華さは驚きであるとともに、残さずたべたら「肥満」は必定、残して捨てたら「資源」の無駄遣い。確かに、朝食も文化ではあるが。

 


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# by sasakitosio | 2017-10-14 20:21 | 東京新聞を読んで | Trackback