憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

カテゴリ:東京新聞を読んで( 2160 )

9月20日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「8月29日に続き、9月15日朝にもJアラート。

 「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。建物の中、また地下に避難してください」

 北朝鮮の所業は言語道断だとしても、宇宙空間を通過するミサイルで朝っぱらから危機感を煽る政府のやり方も不愉快極まりない。

 一度は不安と戸惑い。二度目は既視感と失笑。今後もこれを続ける気だろうか。」と切り出した。

 続けて筆者は、「そこへ突然のAアラート。「アベ砲発射、アベ砲発射。安倍総理大臣が臨時国会での冒頭解散を決断した模様です」

 さあ、大変だ。 解散砲を発射された国民は、いやおうもなく選挙戦に巻き込まれる。国会での所信表明演説も各党代表質問も予算委員会も開くことなく、ただただ投票に行けと迫られる。

 北朝鮮のミサイルを支持率アップに利用する一方で、なんともいまいましいのは解散総選挙を首相が「避難先」と考えていることだろう。

 森友学園や加計学園問題から避難。野党の追及の矢面に立たされる国会論戦から避難。国民の厳しい目からの避難。」と指摘した。

 最後に筆者は、「思えば、2012年12月の第二次安倍政権発足以来、衆院議員は一度も4年の任期を全うしていないのである。

 有権者は与党のパワーゲームの道具なのか。

 保身のための解散砲。

 国民に避難を促すJアラートよりたちが悪い。」として締めくくった。

 読んで面白かった。

 「Aアラート」とは面白い表現だ。
 避難しているのは安倍総理・安倍内閣・自公の国会議員!  
 ただ、避難先が冒頭解散!?
 総選挙が「森友学園問題からの避難。野党からの追求の矢面に立たされる国会論戦からの避難。国民の厳しい目からの避難」になるのだろうか?

 避難になると馬鹿にされた「国民」は怒らなければならない場面だ!

 ここは一番、有権者国民が「一票」という「議員の生殺与奪の券(権・剣)」を使って、おごれる安倍首相・自公政権に決定的なダメージを与えなければならない場面だ!

 

 


[PR]
by sasakitosio | 2017-09-21 07:06 | 東京新聞を読んで | Trackback

9月19日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「昨日の代々木公園。「さよなら原発、さよなら戦争」全国集会は明るい雰囲気だった。安倍内閣は北朝鮮ミサイルの恐怖を盛んにあおり、過剰な防空演習を指示していたのは「火事場泥棒」的な衆院解散を狙っていたからだったのだ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「この政府はフクシマ事故で住民が大量に難民化しても平然と原発を推し進め、二度目の事故で国民生活が完全に破綻する危険に眼をつむって、電力会社など原発関連産業の刹那的な利益の誘導を図っている。

 避難訓練を条件とする原発の再稼働など、全体主義国家の人権無視政策である。

 安倍首相の美辞麗句「美しい日本」が大量の故郷喪失者を発生させている。」と指摘した。

 さらに筆者は、「原子力規制委員会は、東京電力柏崎刈羽原発の運転適格性をありとしたが、最初から結論ありきの審査だ。

 いまに至るまで東電は福島事故の責任を何らとっていない。

 廃炉はできるのか。

 放射性廃棄物をどうするのか。

 事故当時の原子力委員長だった近藤駿介氏は、「原子力に限らず、どんな技術にも負の側面はある」と今でも反省なき原発村の中心人物。

 北朝鮮に対抗して核の持ち込みが主張され、小型核爆弾なら自衛の範囲、憲法に違反しないとの意見も出てきて、解散総選挙。」と指摘した。

 最後に筆者は、「憲法9条に自衛隊を盛り込ませる居直り強盗、世界の良識に背を向ける原発再稼働。会社天下、人権低国にさよならしなくちゃ。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「昨日の代々木公園。「さよなら原発、さよなら戦争」全国集会は明るい雰囲気だった」とのこと、

 「非難訓練を条件とする原発の再稼働など、全体主義国家の人権無視政策である」とのこと、

 「原子力規制委員会は東京電力柏崎原発の運転適格性をありとしたが、最初から結論ありきの審査だ」とのこと、等等の指摘はよく理解できた。

 衆院の解散がほぼ確定のようなメデイアの騒ぎようである。

 解散の大義のことが議論になっているが、安倍政権の継続の是非を問う絶好の機会ととらえ、安倍政権を支える自民・公明、維新その他の与党もどき党への批判票・白票を投じたらどうか。
 また、安倍政権に対抗する政党・会派は、現状の予算(血税)で、教育・福祉・医療・介護・労働・賃金・環境・再エネ等の面で、安倍政権より質的量的にいいものができることを国民に提示できないものか?それが、受け皿になるような気がするが? 


[PR]
by sasakitosio | 2017-09-20 07:15 | 東京新聞を読んで | Trackback