憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

カテゴリ:東京新聞を読んで( 2160 )

10月4日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」とう欄がある。 筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「絶対的な権力を握る女のボスと、頼りない二人の側近。見覚えのあるチームの編成だと思っていたが、やっと思い出した。

 シリーズ化もされた往年のテレビアニメ「タイムボカン」だ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「タイムボカン」は行方不明になった博士や宝物(ダイナモンド)を探して主人公らが時間旅行に出かける物語なんだけど、行く先々で彼らを邪魔する悪玉チームが女のボスと二人の手下からなる3人組なのだ。

 ボスのマージョは高飛車で、ダイナモンドを手に入れるためなら小細工もだまし討ちもあり。

 手下のワルサ―とグロッキーはボスに服従しているが、ドジなので毎度ボスにどやされる。

 どこかの党にそっくりじゃありません?

 一気に政権を取りに行くかと思いきや「政権奪取を目指すのは次の次ぐらい」と述べてズッコケさせた若狭勝氏。

 自分の古巣の重鎮に「三権の長を経験された方は、ご遠慮いただいた方がいい」と述べ「何様」感を露呈した細野豪志氏。

 その上に君臨し「リセットします」「排除します」と宣告する小池百合子氏。」と指摘した。

 最後に筆者は、「踏み絵を踏み、持参金までおさめてこの党から出馬するメリットがあるかしら。

 「やっておしまい!」というボスの命令が規範のすべて。

 仮に当選しても捨て駒にされる外様だよ。

 アニメの悪玉トリオの最後、必ず自滅する。それもまた教訓。」として締めくくった。

 読んで面白かった。

 「一気に政権を取りに行くかと思いきや「政権奪取を目指すのは次の次ぐらい」と述べてズッコケさせた若狭勝氏。」との指摘、

 「自分の古巣の重鎮に「三権の長を経験された方は、ご遠慮いただいたほうがいい」と述べ「何様」観を露呈した細野豪志氏。」との指摘、

「 「リセットします」「排除します」と宣告する小池百合子氏。」との指摘、

 「踏み絵を踏み、持参金までおさめてこの党から出馬するメリットがあるのかしら?」との指摘、

 「「やっておしまい」というボスの命令が規範のすべて。」との指摘、

 「仮に当選しても捨て駒にされるだけの外様だよ。」との指摘、いちいちもっともな指摘だ、と思った。

 「アニメの悪玉トリオは最後、必ず自滅する」とのことであるが、希望の党も党首の露骨な独裁者ぶりは、日本国憲法の民主主義には合わないような気がしている。


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by sasakitosio | 2017-10-05 06:33 | 東京新聞を読んで | Trackback

 10月3日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「「なぁーんだ」との失望の声が聞こえる。希望の党党首の側近、若狭勝氏が「政権奪取を目指すのは、次の次(の衆院選)ぐらいの時」と言うのを聞いての嘆息である。

 これでは現状維持であり。チェンジでもリセットでもない。

 世の中の安倍政権に対する嫌悪感は、秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、共謀罪などを勝手に決めた民主主義的手続きの否定であり、ようやく臨時国会を開いたが、冒頭解散、自分への疑惑を押しつぶそうとする暴政によっている。」と切り出した。

 続けて筆者は、「「安倍政権を終わらせる」として、民進党前原党首は解党、小池新党に合流したが「候補者の全員受け入れ」との約束は反故にされ、ハシゴを外された形となった。

 安保法制、憲法改悪反対者は排除。

 「希望の党」側の露骨な差別は、当初からの偽計だったのか。

 まるでオランダの画家ブリューゲルの大きな魚が小さな魚を飲み込む怪奇な絵をながめているような、日本の治状況だ。

 それでも、政治に絶望するわけにはいかない。

 選挙のあと、自民、公明、希望の党、維新の党などによる、大政翼賛会風の国会になるかもしれない。」と指摘した。

 最後に筆者は、「しかし、安倍政権を許さない、という野党共闘と市民運動が、安倍政権を追い詰めてきたことを忘れないでいよう。

 「日本の政治、経済状況はもう一度復元力が働く」とわたしは書いてきた。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「「安倍政権を終わらせる」として、民進党前原党首は解党、小池新党に合流したが、「候補者の全員受け入れ」との約束は反故にされ、はしごを外された形となった」との指摘、

 「安保法制、憲法改悪反対者は排除。「希望の党」側の露骨な選別は、当初からの偽計だったのか。」との指摘、

 「安倍政権を許さない、という野党共闘と市民運動が、安倍政権を追い詰めてきたことを忘れないでいよう」との指摘、等々をよく理解できた。

 「希望の党」の露骨な選別を見ていて、ぞっとした。

 この党が政権党になるとか、安倍政権を補完するとか、その時には露骨な選別に会うのは「マスメデイア」であり「国民一人一人」だろう。

 日本のいい時代に生きてきた、と話し合っている70代にとって、晩年のこれから「日本の酷い時代」を見ることになるのだろうか?

 

 


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