憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

記録者魂<林さんは八幡の公害告発から出発して、筑豊や軍艦島の朝鮮人炭鉱員や日本の植民地だった台湾の先住民の蜂起事件(霧社事件)、特攻隊生存者の記録など書き続け9月に他界した!83歳だった!>

 11月14日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「日曜日。福岡市の西南学院大学で「林えいだいさんお別れの会」があった。

 林さんとのつきあいは彼が68年に自費出版した、新日鉄など北九州工業地帯の公害を告発した写真集「これが公害だ」の直後からで、47,8年になっていた。

 北九州市は八幡、戸畑、小倉など海岸に進出した大企業の城下町の寄り合い。その市役所職員だった林さんが敢然と行政と大企業に歯向かった。彼の記録作家としての執念は、西嶋真司監督の記録映画「抗い」に活写されている。」と切り出した。

 続けて筆者は、「焔炎々 波濤を焦がし 煙濛々 天に漲る 天下の壮観わが製鉄所 

 八幡市の市歌だが、溶鉱炉や製鋼工場は情け容赦もなく、濛々と煙を吐き散らし、「壮観」のもとで、子どもたちはぜんそくに苦しんでいた。空も海も真っ黒だった。

 林さんは八幡の公害告発から出発して、筑豊や軍艦島の朝鮮人炭鉱員や日本の植民地だった台湾先住民の蜂起事件(霧社事件)、特攻隊生存者の記録などを書き続け、9月に他界した。

 83歳だった。その半年前、田川市の自宅を訪問したとき、彼はあと10冊書きたいと真顔だった。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「九州から上野栄信、森崎和江、石牟礼道子、松下竜一、川原一之、岡本達明など記録作家が輩出したのは、鉄鋼、炭鉱など明治期以来、資本主義の歴史の闇が深かったからだ。記録の火種を残したい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「日曜日。福岡市の西南学院大学で「林えいだいさんお別れの会」があった。」とのこと、

 「北九州市は八幡、戸畑、小倉など海岸に進出した大企業の城下町の寄り合い。その市役所職員だった林さんが敢然と行政と大企業に歯向かった。」とのこと、

 「彼の記録作家としての執念は、西嶋真司監督の記録映画「抗い」に活写されている。」とのこと、

 「林さんは八幡の公害告発から出発して、筑豊や軍艦島の朝鮮人炭鉱員や日本の植民地だった台湾先住民の蜂起事件(霧社事件)、特攻隊生存者の記録などを書き続け、9月に他界した。83歳だった。」とのこと、 等々を知ることが出来た。林えいだいさんは、偉い、頭の下がる「人物」であったことを初めて知ることが出来た。

 なかなか、まねのできない「偉人」が、現在の自分が知らないだけで、沢山いるのかもしれない、と思った。

 

 


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by sasakitosio | 2017-11-15 06:44 | 東京新聞を読んで | Trackback