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by sasakitosio

北ミサイル危機認識してるなら 「原発標的リスク回避を」< 大阪の女性 高浜砂嘴差し止め申請!!その勇気と行動に敬意と賛意を表したい!貧者の一灯でも、カンパもしたい!!>

8月31日付東京新聞朝刊26面に、「ニュースの追跡」という欄がある。 筆者は、安藤恭子氏だ。

 今日はこの記事に学ぶことにした。

 まず記事は、「北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、日本政府が自衛隊による迎撃を可能にする破壊措置命令を常時発令していることを理由に、関西電力高浜原発3.4号機(福井県)の運転差し止めを求める仮処分が大阪地裁に申し立てられている。

 危機を認識しているのならば、原発はとめるべきではないか。(安藤恭子)」と切り出した。

 続けて記事は、「高浜原発から80キロ離れた大阪府高槻市に住む水戸喜世子さん(81)が7月申し立てた。

 北朝鮮の中距離弾道ミサイルが日本上空を越えた29日、ニュースで流れる全国瞬時警報システム(Jアラート)の警報音に、戦争中の空襲警報の記憶が重なった。

 「当時も堅固な建物に隠れるよう言われたけれど、その建物も焼かれた。もし原発に落ちたら逃げようがない」

 ミサイルの飛来を想定した各地の避難訓練でも、参加者が頭を抱えてうずくまる様子に「こんな無駄なことに大人が参加していて、おびえる子どもたちもかわいそう」と心を痛める。

 そんな焦燥感にかられ、水戸さんは仮処分申請に踏み切った。

 「パニックに陥る前に冷静に考え、危険を減らせる方法はあるんじゃないかと・・・・。

 稼働中の原発は全て止めてもらいたいし、そう願う国民が増えれば国を動かせると思う」

申し立てによれば、破壊措置命令を出し続けているのは、政府が国民の命や財産が危機に瀕していることを公式に表明しているのと同じと指摘。北朝鮮が原発を攻撃する可能性もあることから「地下鉄や新幹線を止める前に原発を止めるべきだ」と訴える。」と教えてくれる。

 さらに記事は、「破棄措置命令とは何か。

 日本の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のイージス艦に搭載した海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が大気圏外で迎撃し、打ち損じた場合に航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が高度10数キロで対処する二段構えだ。

 迎撃には、防衛相の破壊措置命令が必要だが、北朝鮮の発射の兆候を事前につかむのが難しくなたことから昨年8月以来、常時発令された状態になった。

 三カ月ごとに命令を更新し、効力を継続させている。

 原発の防衛にも期待されるが、申立では、全国に34基あるPSC3は高浜原発の近くになく、全原発をカバーできていない。

 従って「運転を停止しておけば、事態の進展を食い止めるための対策を講じる余裕ができる」との理屈だ。

 高浜3.4号機は昨年3月、大津地裁が出した運転差し止めの仮処分決定で運転を停止。

 大阪高裁が決定を取消した後、4号機は5月、3号機は6月にそれぞれ再稼働した。

 7月27日には仮処分の第一回審尋が開かれ、関電側は「運転を停止すべき程度に、具体的かつ現実的な危険が切迫していない」と却下を求めた。

 水戸さんの代理人を務める河合弘之弁護士によると、年内にも地裁が決定を出す見通しという。

安倍首相が29日のミサイル発射を「これまでにない深刻かつ重大な脅威」と発言したことに触れ、「私も同感だ。原発が攻撃される可能性も、大地震などの自然災害の想定以上に高まったと思う。関電の主張は楽観的すぎる」と主張する」と指摘した。

 最後に記事は、「現在、国内では高浜のほか、鹿児島県の九州電力川内原発1.2号機と愛媛県の四国電力伊方原発3号機が稼働中だ。河合弁護士は警鐘を鳴らす。

 「北朝鮮は原発が防衛上の弱点と知っている。日本が原発の運転を続けることは、撃てるものなら撃ってみろ、という北朝鮮への挑発行為にもみえる。政府には本当に国民を守るための判断をしてもらいたい」」として締めくくった。

 読んで勉強になった。 

「高浜原発から80キロ離れた大阪府高槻市に住む水戸喜世子さん(81)が7月に、関西電力高浜原発3.4号機(福井県)の運転差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てた」とのこと、

 水戸さんは「ミサイルの飛来を想定した各地の訓練でも、参加者が頭を抱えてうずくまっている様子に「こんな無駄なことに大人たちが参加していて、おびえる子供たちも可哀そう」と心を痛めている」、「パニックに陥る前に冷静に考え、危険を減らせる方法はあるんじゃないかと・・稼働中の原発は全て止めてもらいたいし、そう願う国民が増えれば国を動かせると思う」とのこと、

 「申し立てによると、破壊処置命令を出し続けているのは、政府が国民の生命や財産が危機に瀕していることを公式に表明しているのと同じと指摘。北朝鮮が原発を攻撃する可能性もあることから「地下鉄や新幹線を止める前に原発を止めるべきだ」と訴える」とのこと、

 また「申立では、全国に34基あるPAC3は高浜原発の近くになく、全原発をカバーできていない。従って「運転を停止して核燃料を冷温停止させておけば、事態の進展を食い止めるための対策を講じる余裕がでえきる」との理屈だ」とのこと、

 「7月27日に仮処分の第一回審尋が開かれ、関電側は「運転を停止すべき程度に、具体的かつ現実的な危険が切迫していない」と却下を求めた」とのこと、

 水戸さんの代理人を務める河合弘之弁護士は警鐘を鳴らす「北朝鮮は原発が防衛上の弱点と知っている。日本が原発の運転を続けることは、撃てるものなら撃ってみろ、という北朝鮮への挑発行為にもみえる。政府には本当に国民を守るための判断をしてもらいたい」」とのこと、

等々を知ることができた。

 安倍首相が29日のミサイル発射を「これまでにない深刻なかつ重大な脅威」と発言し、新幹線が止まったり、ほとんどのメデイアが「ミサイル発射」一色になったり。しかし、その後、政府からも電力会社からも稼働中の原発停止のニュースは全く聞かれない。

 このことから、政府が、フィークニュースを流し、メデイアが一斉に「政府発フィークニュース」を流しているのではなかろうか、との疑問がわいてきた。

 そして、このたびの高浜原発運転差し止めの仮処分の申請が、政府の国民の命と財産を守る「本気度」を図る「リトマス試験紙」の役割を果たしているような気がしている。

 

 


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by sasakitosio | 2017-09-01 07:21 | 東京新聞を読んで | Trackback