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by sasakitosio

クルマとドイツ人 <ドイツ人のクルマ好きには理由がある!内燃機関を発明し一大産業として成功させた歴史を持つ!高い技術水準のドイツ車は国民の誇りでもある!!!>

8月10日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「ドイツ人のクルマ好きには理由がある。内燃機関を発明し一大産業として成功させた歴史をもつ。高い技術水準のドイツ車は国民の誇りでもある。

 だが、米国で一昨年、フォルクスワーゲン(VW)がディーゼル車の制御ソフトに細工をして窒素酸化物の排ガス規制をごまかしていたことが発覚してから、事態は急展開している。

 総額2兆4千億円以上の罰金が科され、3人の中堅幹部が罪を認め、米独の捜査は経営上層部を狙っている。

 福島原発事故のような衝撃力はないが、VWと他の二社の違法カルテルの疑いも浮上して、ドイツ人には信頼しきっていたクルマ産業に騙されたとの思いが強い。」と切り出した。

 続けて筆者は、「ヒトラーの国民車構想を端緒として、雇用確保など国家や政治の要請に従ってきたVWの歴史や技術偏重のトップが独裁者として振る舞う特異な社風が背景にあるとされる。日本的経営と米国型資本主義の行き詰まりに続いて、ドイツ特有の共同決定制(従業員代表の経営参加)の欠陥、労使協調のライン型資本主義の腐食を意味するのか。

 むしろ、化石燃料から電気への歴史的な産業転換が進行中と考えるべきだ。」と指摘した。

 最後に筆者は、「大企業や技術への信仰は、自家用車を自由の代替物と思い込み、自動車の社会的費用は他人が負担するという消費者の自己欺瞞と表裏一体だ。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「フォルクスワーゲン社には、総額2兆4千億円以上の罰金が科され、3人の中堅幹部が罪を認め、米独の捜査は経営上層部に迫っている」とのこと、

 「ヒトラーの国民車構想を端緒として、雇用確保などの国家の要請に従ってきたVWの歴史や技術偏重のトップが独裁者としてふるまう特異な社風が背景にあるとされる」とのこと、等々を知ることができた。

 さらに、筆者の「日本的経営と米国型株主資本主義の行き詰まりに続いて、ドイツ特有の共同決定制(従業員代表の経営参加)の欠陥、労使協調のライン型資本主義の腐食を意味するのか、むしろ化石燃料から電気への歴史的な産業転換が進行中と考えるべきだ。」の指摘は、世界の今と未来を考える上で、大きな刺激を受けた。

 石炭・石油・原子力と電気との併存から、脱化石燃料による電気だけのエネルギーへの転換?

 情報技術の発展、交通機関の発達、人類の増加、地球温暖化、等々地球環境の変化にともって、エネルギー環境に劇的な変化が生じてているのだろうか?

 


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by sasakitosio | 2017-08-11 06:29 | 東京新聞を読んで | Trackback