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by sasakitosio

二重被爆<8月6日の広島と9日の長崎で、二度の原爆を体験した人たちがいる!二重被爆者は少なくとも百数十人はいるという!驚いた!「世界一不運な国」でなく、「世界一強運な国」になりたい!>

8月9日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「8月6日の広島と9日の長崎で、二度の原爆を体験した人たちがいる。

 二重被爆と言われる。

 まさかそんな偶然ってあるんだろうか。

 最も有名な二重被爆者は、晩年になって体験を語り始めた山口彊さんだろう。山口さんは当時、三菱重工長崎造船所の制図工で、5月から2人の同僚とともに広島造船所に長期出張中だった。8月6日は長崎に帰る予定の前日だったが、通勤途中、爆心地から3キロ地点で被爆した。

 ひどい火傷を負ったものの、はってでも家族のいる長崎に帰りたい。7日、長崎行きの避難列車が出ると聞き、がれきの中を歩き、やっとの思いで己斐駅(現在の西広島)から列車に乗った。

 8日、24時間近くかけて列車は長崎に到着した。治療受け、妻や子供と再会した。しかし翌9日には・・・」と切り出した。

 続けて筆者は、「数年前、イギリスのBBCが彼を「世界一不運な男」として嘲笑的に扱い、謝罪に追い込まれたことがあったが、2重被爆者は少なくとも百数十人はいるとされる。

 当時の広島造船は創設されたばかりで、長崎からの応援組も大勢いた。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「以上の話を私は稲葉秀孝「二重被爆」(合同出版)で知った。核兵器廃絶を訴え続けた山口さんは2010年、93歳で亡くなった。7月7日の核兵器禁止条約に署名しなかった日本。首相は今日、長崎で何を語るのだろう。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「8月6日と9日の長崎で、二度の原爆を体験した人たちがいる」とのこと、

「もっとも有名な二重被爆者は、晩年になって体験を語り始めた山口彊さんだ」とのこと、

 「数年前、イギリスのBBCが彼を「世界一不運な男」として嘲笑的に扱い、謝罪に追い込まれたことがあった」とのこと、

 「二重被爆者は少なくとも百数十人はいる」とのこと、 

 「以上に話を私(筆者)は飯塚秀孝「二重被爆」(合同出版)で知った」とのこと、等々を初めて知った。

 数年前BBCで「世界一不運な男」として嘲笑的に扱われた「山口彊」さんは、2010年、93歳で亡くなったとのこと。

それらを知って考えさせられた。

山口彊さんは、二重被爆を受けながら、93歳まで生きれたことは、かえって「世界一強運な男」だったのではないか、と思った。

 そして、原爆の不条理を後世に伝える役割を、期待され、果たされたのかもしれない、と思った。


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by sasakitosio | 2017-08-10 06:46 | 東京新聞を読んで | Trackback