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by sasakitosio

パレスチナ和平に動き< イスラエルとエジプト、米国がこの計画を推進しており、将来的にはガザ地区に隣接するシナイ半島にエジプトが1600平方キロの土地を提供して新しいパレスチナ国家を建設させる???>

8月3日付東京新聞朝刊4面に、「太郎の国際通信」という欄がある。

 筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「「中東で大きな動きがあるかも知れない」先月24日の本紙国際面のカイロ奥田哲平記者発「ハマス、エジプトに接近」を読んでそう思った。

 記事は、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスが、エジプトとの国境付近に緩衝地帯を設置し、エジプトが見返りに発電用の燃料を供給することで合意したというものだ。

 実は、この合意はガザ地区からシナイ半島にかけてパレスチナ新国家を建設することにつながるのではないかという憶測が、中東のマスコミで盛んに流せらていた。

 例えば23日のアルジャジーラ放送のウエブサイトによれば、イスラエルとエジプト、米国がこの計画を推進しており、将来的にはガザ地区に隣接するシナイ半島にエジプトが1600平方キロの土地を提供して新しいパレスチナ国家を建設を建設させるものだという。」と切り出した。

 続けて筆者は、「イスラエル占領地には,他にも主流派のファタハが支配しているヨルダン川西岸地区がある。この主流派を無力化するのがイスラエルの狙いで、エジプトはハマスを正当なパレスチナの代表と位置づけることでシナイ半島情勢を安定化できると踏んでいるという。

 この計画のパレスチナ側の仕掛け人にモハメド・ダーランという人物がいると言われる。

 ダーラン氏はもともとはファタハの幹部だったが、アラファト議長を暗殺した嫌疑で追われ、アラブ首長国連邦に亡命している。

 イスラエルやエジプトは同氏を新パレスチナ国家の首相に据えることでパレスチナ主流派の抵抗を削いでしまおうということのようだ。

 1600平方キロというと、今のガザ地区の4.4倍あり、同地区のパレスチナ人約200万人だけでなく西岸地区の難民の多くも収容することが期待できる。アラブ首長国連邦は新発電所の建設を約束して計画を側面から支援している。」と教えてくれる。

 続けて筆者は、「ハマスはもともとは武力闘争路線を掲げ、テロ活動も繰り返してきた。それが柔軟路線に転じたのは、奥田記者が指摘するように周辺国の締め付けで経済危機となり、さらに最大の支援国だったカタールがサウジアラビアなどと断交して援助が途切れたことで自治区として存続の危機に陥っているからだ。

 加えて、トランプ政権がこの新パレスチナ国家案に乗り気だと言われ、今年に入ってイスラエル首相やエジプト大統領がワシントンを訪問した際にはこの問題が具体的に検討されたと伝えられる。

ある意味で、パレスチナ問題は歴史的な解決を期待できる環境がそろったとも言えるわけだが、これまで和平の機運が高まるとその反作用も強まった中東のことなので過剰な期待をせずに成り行きを見守りたい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「23日のアルジャジーラ放送のウエブサイトよれば、イスラエルとエジプト、米国がこの計画を推進しており、将来的にはガザ地区に隣接するシナイ半島にエジプトが1600平方キロの土地を提供して新しいパレスチナ国家を建設させるものだ」とのこと、

 「イスラエル占領地には、他にも主流派のファタハが支配するヨルダン西岸地区があるが、この主流派を無力化するのがイスラエルの狙いで、エジプトはハマスを正当なパレスチナの代表と位置づけることでシナイ半島情勢を安定化できると踏んでいる」とのこと、

 「この計画のパレスチナ側の仕掛け人にモハメド・ダーランという人物がいると言われている」とのこと、

 「イスラエルやエジプトは同氏を新パレスチナ国家の首相に据えることでパレスチナ主流派の抵抗を削いでしまおうということのようだ」とのこと、

 「1600平方キロというと、今のガザ地区の4.4倍あり、同地区のパレスチナ人約200万人だけでなく、西岸地区の難民の多くも収容することが期待できる。アラブ首長国連邦は新発電所の建設を約束して計画を側面から支援している」とのこと、

 「加えて、トランプ米政権がこの新パレスチナ国家案に乗り気だと言われ、今年に入ってイスラエル首相やエジプト大統領がワシントンを訪問し多際にはこの問題が具体的に検討されたと伝えられる」とのこと、等々を知ることができた。

 過日エルサレムを一人歩きして、帰ってきて、そこがイスラエルの占領地だということを知って、現地の緊張状態が初めて理解できた。

 理由は何でも、思惑がどうでも、中東で紛争の種が一つでもなくなることは、大歓迎だ。

 民族や人種や宗教の違いを、殺し合いにまで発展させないのは、その国の指導者の最大の責任だと思う。中東の平和を祈りながら、ニュースを注視することにした。


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by sasakitosio | 2017-08-05 06:23 | 東京新聞を読んで | Trackback