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by sasakitosio

内閣支持率続落 信頼が揺らぐ深刻さ<共同通信社の15.16両日の全国電話世論調査によると、内閣支持率は6月より9.1ポイント減の35.8%!不支持で最多の答えが「首相が信頼できない」で51.6%!?>

7月19日付東京新聞社説に、内閣支持率続落のことが載った。

今日はこの社説を学習することにした。

 まず社説は、「内閣の支持率が続落し、第二次内閣発足後、最低となった。

 支持と不支持が逆転し、首相への不信感も高まっている。政権にとってより深刻な状況にあることを、自覚すべきであろう。

 内閣支持率が50%台から40%台に急落した前回6月の調査から、さらに落ち込んだ。

 共同通信社が15,16両日に実施した全国電話世論調査によると、内閣支持率は6月より9.1ポイント減の35.8%と、2012年の第二次安倍内閣発足後、最低となった。

 不支持は10.0ポイント増え、最も高い53.1%。

 支持と不支持が逆転した。」と教えてくれる。

 続けて社説は、「7月2日の東京都議選で、自民党は過去最低の23議席にとどまる歴史的大敗を喫した。この選挙で示された民意の動向は、東京だけにとどまらないことを、今回の世論調査は示している。

 「森友」「加計」両学校法人をめぐる問題や「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法成立をめぐる強引な国会運営で、内閣支持率はすでに下落傾向にあった。

 これに、稲田朋美防衛相の東京都議選での問題発言や、豊田真由子衆議院議員(自民党に離党届)の秘書に対する暴言・暴行が追い打ちをかけたのだろうが、首相が学校法人をめぐる問題で「真摯に説明責任を果たす」と話ながら、国会での説明を当初拒んだことも影響しているのは否定しがたい。

 それは不支持理由で最も多い答えが「首相が信頼できない」で、前回より10ポイント近く増え、第二次内閣以降最高の51.6%にたしていることからもうかがえる。」と指摘した。

 最後に社説は、「内閣不支持が政策ではなく、首相への信頼感の欠如が要因であることは、政権にはより深刻だ。

 首相としては24日にも開く国会での集中審議で、学校法人をめぐる問題について説明するとともに、8月3日にも予定される内閣改造で人心を一新し、信頼回復の緒に就きたい考えなのだろう。

 しかし、自己保身のための通り一辺倒の説明や、首相に近い人たちを優遇する組閣では、国民の理解を得られまい。

 内閣支持理由で最も多いのは「他に適当な人がいない」で40%に迫る。

 これは都議選のように受け皿さえあれば、政権や自民党への批判票が集約できることを意味する。

 民意を問う国政選挙は、補選以外に近く予定されていないとしても、理念や政策を軸とした、安倍政権に変わる政権の選択肢を準備しておく必要はあろう。与野党双方に対し、奮起を促したい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「共同通信社が15.16両日実施した全国電話世論調査によると、内閣支持率は6月より9.1ポイント減の35.8%、不支持率は10.0ポイント増え、最も高い53.1%」とのこと、

 「不支持理由で最も多い回答答えが「首相が信頼できない」で前回よりも10ポイント近く増え、第二次内閣以降最高の51.6%に達している」とのこと、

 「内閣不支持が政策ではなく、首相への不信感が要因であることは、政権にはより深刻だ」とのこと、

 「内閣支持理由で最も多いのは「他に適当な人がいない」で40%に迫る」とのこと、

 等々を知ることができた。

 下がったとはいっても、安倍内閣の支持率がまだ35.8%もあることに、驚いた。

 ただ、不支持理由で最も多いの答えが「首相が信頼できない」で、51.6%は、納得できた。

 また、内閣支持の理由で最も多いのは「他に適当な人がいない」で40%に迫るも、納得できた。

 しかし、困ったことに、「理念や政策を軸とした、安倍政権に代わる政権の選択肢」を持った「個人や団体の影」が、与野党を含む日本社会にいまだ見当たらない。それが、今日の日本の最大の不幸のような気がしている。

 日本の有識者が、垣根を越えて、英知を惜しまず出して、「安倍政権に代わる理念や政策の対抗軸」を作り出すしか、道はないのかもしれない。


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by sasakitosio | 2017-07-23 19:23 | 東京新聞を読んで | Trackback