憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

複合アイデンティティ <アイデンティティの数が多くても少なくても、その人がどれだけ「世のため他人のため」役に立っているがどうかが、大事なんじゃないかな~!?>

7月21日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、作家・元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「旧ソ連の国内パスポートには民族籍が記入されていた。国籍はソ連だが民族籍はロシア人、タタール人、ユダヤ人、ドイツ人など様々に分かれていた。

 現在のロシアに国内パスポートはないが、国籍はロシアだが、民族籍についてはそれぞれの人の自己意識を尊重するのがロシア国家と国民のコンセンサスだ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「日本でも、国籍は日本だがエスニック(民族的)、文化的には日本人と台湾人(中国人)の複合アイデンティティを持っている人がいるならば、それを認めるのが成熟した市民社会の対応と思う。18日、民進党の連坊代表が、2重国籍でないことを示すため戸籍等の書類を一部公表したが、とても嫌な感じがする。

 それは蓮舫氏にも彼女の2重国籍疑惑を提起する人にも、複合アイデンティティを認めようとする姿勢がうかがえないからだ。

 国政で活動するからには日本国籍が必要だ。

 だたし、ルーツを台湾に持つ人に完全な日本人になれと強要するのはおかしい。」と指摘した。

 最後に筆者は、「日本国籍を持つ筆者は、沖縄人と日本人の複合アイデンティティを持っている。どちらか一つを選べと強制されれば(そういう時代にならないことを望むが)躊躇なく沖縄人を選ぶ。

 蓮舫氏に台湾アイデンティティを放棄するように迫る一部の圧力に日系沖縄人である筆者は強い不快感を覚える」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「旧ソ連の国内パスポートには民族籍が記入されていた」とのこと、

 「日本でも、戸籍は日本だがエスニック(民族的)、文化的には日本人と台湾人(中国人)の複合アイデンティティを持っている人がいるならば、それを認めるのが成熟した市民社会の対応と思う」との指摘、等等を知ることができた。

 好奇心で見ると、アイデンティティをいくつも持っている人に少しも違和感はないし、近づきになってより文化的深みを知りたいと思う。

 ただ、蓮舫氏への風当たりについては、その原因について専門家の意見を聞きたくなった。

 

 

 


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by sasakitosio | 2017-07-22 07:02 | 東京新聞を読んで | Trackback