憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

想像力の欠如 < 世の中にはさまざまな事情の人がいるのだから・・・・戸籍公表の圧力と2分の1成人式は、個人的な事情を躊躇なくさらせる・・・!?>

7月17日付け東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「民進党代表・蓮舫氏が「二重国籍」の解消を証明するため、戸籍の公開を迫られ続けている。

 私は何より、戸籍を公開しろと言えるようになった世の中がとても恐ろしい。

 言うまでもなく、戸籍には親の婚姻や血縁関係など、デリケートな情報が記載されている。

 部落差別の基にもなる。そのため、戸籍にはなるべく触れない。世の中には様々な事情の人がいるのだから・・。こうした配慮が、ようやく定着してきたはずなのに。いったい私たちは、いつから鈍感にもそれを忘れてしまったのだろうか。」と切り出した。

 続けて筆者は、「同質の違和感を、私は最近はやはり2分の1成人式にも感じる。

 10歳になった記念に、親への感謝と共に自らの生い立ちを語らせる。

 私ならどうするか。

 間の悪いことに、あの時期は、家族のトラブルが、次から次に襲ってきた。

 2分の1成人式がない時代で良かったと思う。

 世の中変わり、複雑な事情をカミングアウトする人もいる。私もそのクチ。

 しかし、それを人に強制する気はない。語りたくない人は語らなくて良いのである。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「戸籍公表の圧力と2分の1成人式は、個人的な事情を躊躇なくさらされる点で、共通している。

 そこにあるのは、絶対的な想像力の欠如。

 さまざまな事象を抱えて生きる人が生きにくくならないように。そんなさりげない気遣いを取り戻したいものだ。」として締めくくった。

 読んで、考えさせられた。

 「戸籍には親の婚姻や血縁関係など、デリケートな情報が記載されている。部落差別の元にもなる。そのため、戸籍にはなるべく触れない」とのこと、

 「戸籍公表の圧力と二分の一成人式は、個人的な事情を躊躇なくさらさせられる点で、共通している」との指摘、等々で「プライバシー」について考えさせられた。

 仕事上、「守秘義務」をきっちり守りながら「戸籍の取り寄せ」を行ってこなっている。が、戸籍に関して「筆者のような気持」を欠いていたと反省した。


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by sasakitosio | 2017-07-19 06:32 | 東京新聞を読んで | Trackback