憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

災いを呼ぶプロ <1953年、イラン。石油国有化を宣言したモサデク首相がクーデターで失脚!CIAが中心的な役割を果たしたことが証明された!ヤッパリ、本当だったんだ!>

7月15日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、文筆家・師岡カリーマ氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「1953年、イラン。

 英国との極めて不平等な石油利権配分に不満を募らせていた世論に後押しされ、石油国有化を宣言したモサデク首相が、クーデターで失脚した。

 クーデターの背後に英米の強力なお膳立てがあったことはほぼ疑いがなかったが、先日、米国で機密指定を解除された文書により、CIAが中心的な役割を果たしたことが証明された。

 民主的に選出されたモサデクは拘束され、亡命国王が帰還し、米英の傀儡政権が復活。

 当然、米国に対する不信感とナショナリズムが広がり、79年のイスラム革命につながっていく。

 米国自ら、イランとの関係に毒を盛ったのだ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「その後も米国は反共を掲げて各地で選挙介入を続け、研究者によれば、過去の対象国に日本も含まれる。

 中東や南米における内政干渉は夥しい犠牲者を生み、アルカイダも積極的な米国の働きかけで生まれたことは広く知られている。

 IS誕生も、米英によるイラク進攻抜きには語れない。」と指摘した。

 最後に筆者は、「それが今度は、米国の大統領選挙が不正操作の標的に。因果応報なんて言うまい。当局はロシアが関与と断定、あとは大統領陣営と共謀があったかどうかだが、「諸大陸で選挙捜査にかかわるロシアを絶対に信じてはいけない」と米国連大使。

 ごもっとも、事実なら確かに一大事で、再発防止は必死だ。

 ちなみに大使、私たちが米国を信用すべき理由は・・・。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 イランで1953年「民主的に選出されたモサデクは拘束され、亡命国王が帰還し、米英の傀儡政権が復活した」とのこと、

 「研究者によれば、過去の対象国には日本も含まれる」とのこと、

 「中東や南米における内政干渉は夥しい犠牲者を生み、アルカイダも積極的な米国の働きかけで生まれたことは広く知られている」とのこと、

 「諸大陸で選挙操作にかかわるロシアを絶対に信じてはいけない」と米国連大使。」とのこと、等々を知ることができた。

 そして、ロッキード事件で田中角栄が失脚したのは、コーチャン証言とそれを証拠にした裁判所等等を見たとき、アメリカの影を感じた。

しかし、一番の問題は内政干渉を利用して権益を得ようとする「輩」がどこの国にも居て、それがアメリカに利用されていることではないか、と思っている。

 その視点でみると、アルカイダは利用のされ方も、切り捨てられ方も、異質だったのかもしれない、と思った。

 また、米国連大使の「諸大陸で選挙操作にかかわるロシアを絶対に信じてはいけない」との発言は、よくできた「ブラックジョーク」以外のなにものでもない、と思った。

 


[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/24915437
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2017-07-16 07:29 | 東京新聞を読んで | Trackback