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by sasakitosio

米国の原発論争 <フランスを超える巨大経済圏、先進のカリフォルニア州が米国の将来像だ!!再生エネは電力の4分の1を占める!!最後の原発も7年後廃炉!!!いいねえー!>

 東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。

 今日はこの筆者に、学ぶことにした。

 まず筆者は、「米国での原発論争が再燃している。地球温暖化を否定する現政権や超保守をのぞくと、温暖化ガスを出さないことを根拠とする原発擁護派と風力や太陽光の再生可能エネルギー推進の反原発の科学論争に、将来ビジョンの相違や石炭・原発・ガス等の各業界の利害対立が絡む。

 焦点はベースロード電源として原発が必要か否かに絞られる。

 再生エネ推進派は、風や光の発電の不安定性は蓄電設備の充実、電力の地産地消、電力網のシステム化、電気自動車の普及等で克服可能とする。」と切り出した。

 続けて筆者は、「論争の背景には米国内の原発退潮の現実がある。米国では99基の原発が稼働中だが、将来は明るくない。最大の要因は安価で豊富な天然ガス、9.11の航空機テロや3.11の福島事故を見据えた原発規制強化だ。

 注目すべきは東芝の失敗が原発の苦境の象徴と見られている点だ。実際、建設中の原発は4基のみで規制強化や現場力の衰退などで工期は大幅に遅れコストは膨らんでいる。」と指摘した。

 最後に筆者は、「フランスを超える巨大経済圏、先進のカリフォルニア州が米国の将来像だ。

 再生エネは電力の四分の一を占め、2030年までに5割を超える超える目標は前倒しされ、その後20年以内に100%になる可能性もある。カリフォルニア州の最後の原発も7年後の廃炉が決まっている。

 日本の停滞は明らかではないか。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「米国で原発論争が再燃している」とのこと、

 「温暖化ガスを出さにことを論拠とする原発擁護派と風力や太陽光の再生可能エネルギー推進派の科学論争に、将来ビジョンの相違や石炭・原発・ガス等の各業界の利害対立が絡む」とのこと、

 「論争の背景には米国内の原発退潮の現実がある。米国では99基の原発が稼働中だが将来は明るくない」とのこと、

 「最大の要因は安価で豊富な天然ガスと、9.11の航空機テロや3.11の福島事故を見据えた原発規制強化だ」とのこと、

「注目すべきは東芝の失敗が原発の苦境の象徴と見られている点だ」とのこと、等々を知ることができた。

 3.11といい、東芝の失敗といい、日本の指導層は世界に脱原発の教訓を垂れ流しながら、日本では原発再稼働を急ぐ、このちぐはぐさの要因はどこから来るのだろうか?

 日本の停滞を打破するには、なにが必要なのだろうか?

 二つ目の原発事故による「絶望的気づき」の前に、原子力ムラの解体・指導者の交代で平和的に「脱原発」・「超原発」社会が実現できないものか?


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by sasakitosio | 2017-07-08 07:00 | 東京新聞を読んで | Trackback