憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

選挙の威力 <選挙という制度を通して現れる民意は強力である!選挙での逆風は、政治家を謙虚にさせる!!自民大敗は安倍内閣総辞職・自民反省の一本道になるか???>

7月2日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「この二週間ほど、政治の雰囲気は大きく変わった。追い詰められると、政治家はその場を取り繕うような発言をして、ますます墓穴を掘るものである。

 安倍首相は、加計学園疑惑を払拭するために獣医学部の新設を全国で認めると言い出した。

 稲田防衛大臣は防衛相、自衛隊として自民党の都議候補の支援をお願いすると演説した。

 いずれも平常心を失っているとしか思えない言動である。

 これが平常心ならば、もっと深刻な問題だが。」と切り出した。

 続けて筆者は、政治家は民意に基づいて行動すべきだとはいっても、政治家は世論を都合に良いように解釈し、民意をないがしろにすることもある。

 やはり、選挙という制度を通して現れる民意は強力である。

 政府与党の政治家が周章狼狽しているのも、東京都都議会選挙を意識してのことだろう。選挙での逆風は、政治家を謙虚にさせる最良の薬である。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「都議会選挙では、東京という自治体の政策を考えることがもちろん重要である。それと同時に、この選挙は国政にも大きな影響を待たざるをえない。

 憲法問題を始めとして重要な課題が待ち受ける国政の動向を左右するうえで、このタイミングで投票の機会を持つ東京都民は幸運であり、責任は重大である。

 他県の有権者は東京都民をうらやましく思っているに違いない。 この権利を無駄にしてはもったいない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「政治家は世論を都合の良いように解釈し、民意をないがしろにすることもある。

 やはり、選挙という制度を通して現れる民意は強力である」との指摘、

 「選挙での逆風は、政治家を謙虚にさせる最良の薬である」との指摘、等々は理解し納得した。

 きのうの投票で結果が出た。

 自民党22議席、公明党23議席、共産党19議席は、自由と民主主義を大切にしたい国民の一人として、ソ連崩壊、ドイツ統一、以来の大事件のような気がしている。

 安倍内閣の、うそつき、居直り、国民無視、にはあきれ果ててはいたが、大手メデイアの忖度と自粛で、自民党へのダメージは軽かろうと思っていた。

 が、アメリカのトランプ旋風、イギリスの国民投票、に現れた「想定外で隠れた民意の突風」が東京都議選に再再現された格好だ。

 そして、受け皿さえあれば、大手メデイアを権力がからめ取っても、伏流水のように流れる「民意」が「傲慢に暴走する権力」を「止め」「換える」ことになる。そんな希望を抱かせる、東京都議選であった、ような気がする。


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by sasakitosio | 2017-07-03 06:48 | 東京新聞を読んで | Trackback