憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

パワハラの代償 < 豊田議員は辞職なさるべき!!??これで反省したり、辞職したりする人だったら、パワハラと無縁ジャン!!!???>

6月28日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「週刊新潮」の報道で発覚した豊田真由子衆議院議員の元秘書に対するパワハラは常軌を逸していた。

 もっともこのパワハラはひどすぎる分、わかりやすかった。「そこまで」ではなかった場合はどう判断するか。」と切り出した。

続けて筆者は、「ひとつの指針は厚生労働省が2012年に発表した「職場のパワハラの六類型」である。

 ①身体的な攻撃(暴行など)

 ②精神的な攻撃(脅迫、侮蔑、暴言など)

 ③人間関係からの切り離し

 ④過大な要求

 ⑤過少な要求

 ⑥個の侵害

 豊田議員のケースは①②だったが、③~⑥となると、自身の職場やわが身に照らしてヒヤッとする人もいるのでは?

 セクハラやパワハラは今でこそ言語道断と思われているけれど、ずっとそうだったわけではない。セクハラの犯罪性を認知させたのは1999年、横山ノック大阪府知事(当時)の強制わいせつ事件だろう。

 選挙運動員だった女性が知事を告訴し、有罪判決が下って知事は辞職。

 ようやく世間はセクハラが社会的に生命を奪いかねないことを学んだのである。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「永田町の秘書たちに豊田議員の元秘書に続けと鼓舞する向きもあるけれど、失職リスクを思えば告発も容易ではない。

 パワハラが重大な人権侵害であることを示し、他の事件を未然に防ぐためにも、豊田議員は辞職なさるべきだろう。

 もちろん説明責任をはたしてからね。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「厚生労働省が2012年に発表した「職場のパワハラ六類型」がある」ことを知った。

 不思議なことに、豊田真由子議員が厚生労働省出身らしいが、この指針を知っていたのだろうか、知りたくなった。

 「セクハラの犯罪性を認知させたのは1999年、横山ノック大阪府知事(当時)の強制わいせつ事件だろう」との指摘で、あの事件を思い出した。タレント知事の評判を一気に落とした事件だった。

 また、東大卒で、厚生労働省に就職、それから若くして国会議員に当選、普通の人にはうらやましい経歴の持ち主が、パワハラをするとは、私には想像できない出来事だった。

 


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by sasakitosio | 2017-06-29 06:16 | 東京新聞を読んで | Trackback