憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

腹をくくったメルケル氏< ドイツが議長国となり7月にハンブルクで開く新興国を含めた20か国・地域(20)首脳会議で温暖化問題で米国を孤立させ、他の19か国の結束を図る方針を固めた!!?>

6月20日付東京新聞朝刊4面に、「論説委員のワールド観望」という欄がある。

 筆者は、熊倉逸男氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

まず筆者は、「左手に刃物、右手に血が滴る「自由の女神」の首を持つーー米大統領就任間もなく、ドイツの週刊誌シュピーゲルが表紙に掲載したトランプ氏の劇画だ。

 人権に無神経な差別的な言動、環境よりも経済優先、国際協調よりも米国第一主義―――ナチスへの反省から戦後ドイツが大切にしてきた価値観と真逆な主張を繰り広げるトランプ氏に対する、ドイツ人の強い嫌悪感がにじみ出ているかのようだった。

 トランプ氏は、北太平洋条約機構(NATO)首脳会議で欧州の加盟国の負担が少ないと批判。

 先進7か国(G7)首脳会議(サミット)では、難民保護に消極的な姿勢を示し、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」からの離脱を検討しているとして、首脳宣言での合意に首を振らなかった。今月1日、ついに離脱を表明した。」と切り出した。

 続けて筆者は、「ドイツのメルケル首相は「他者に頼り切りになる時代は終わりつつある。欧州人は自ら自分たちの運命を決めなければならない」と表明、トランプ大統領との距離を置き、ドイツ、フランス中心の大陸欧州の主体性を重視していく考えを明確にした。

 独仏が米国と一線を画すのは初めてではない。

 2002年、ブッシュ米政権は、イラクのフセイン大統領が大量破壊兵器を隠していると主張。

 これに対し、ドイツのシュレッダー首相は、フランスとともにイラク攻撃 に反対、米国と独仏との関係は悪化した。

 しかし、その後のメルケル政権下で米独は良好な関係を保ってきた。

 シュピゲール誌によると、G7サミットでメルケル氏は「再生可能エネルギーは経済にもチャンスをもたらす。最大の経済大国(米国)が離脱すれば、その分野を中国に譲ることになりだけだ」とトランプ氏に協定残留を訴えたが、翻意させられなかった。

 旧東独育ちのメルケル氏にとって米国は、「ベルリンの壁」崩壊を導き、欧州に自由をもたらしてくれた信頼できるパートナーだった。

 今回のトランプ政権との対立では、それまで米国と共有していた自由貿易、少数者の権利擁護、報道に自由など、広範な価値観が脅かされている。特にメルケル氏が重視している温暖化対策での溝が修復不可能になったことで、トランプ氏に対する不信は決定的になった。」と指摘した。

 最後に筆者は、「メルケル氏は、ドイツが議長国となり7月にハンブルクで開く新興国を含めた20カ国・地域(G20)首脳会議で、温暖化対策問題で米国を孤立させ、他の19か国の結集を図る方針を固めたという。しかし、各国の思惑もあり、うまくいくかは不透明だ。

 どんなにカネと力を持っていても、根本的に価値観が違う相手とは一緒にやっていけない。

 メルケル氏は腹をくくったようだ。

 異形となった米国とどう付き合っていくか。

 問われているのはドイツだけではない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「「左手に刃物、右手に血が滴る「自由の女神の」の首を持つ――米大統領就任後間もなく、ドイツの週刊誌シュピーゲルが表紙に掲載したトランプ氏の劇画だ」とのこと、

 「ドイツのメルケル首相は「他者に頼りきりになる時代は終わりつつある。欧州人は自ら自分たちの運命を決めなければならない」と表明した」とのこと、

 「独仏が米国と一線を画すのは初めてではない」とのこと、

 「ドイツのシュレッダー首相は、フランスとともにイラク攻撃に反対、米国と独仏との関係は悪化した」とのこと、

「シュピーゲル誌によると、G7サミットでメルケル氏は「再生可能エネルギーは経済にもチャンスをもたらす。最大の経済大国(米国)が離脱すれば、その分野を中国に譲ることになるだけだ」とトランプ氏に協定残留を訴えた」とのこと、

 「どんなにカネと力を持っていても、根本的に価値観が違う相手とは一緒にやっていけない。メルケル氏は腹をくくったようだ」とのこと、

 等々を知ることができた。

 ドイツ・メルケル氏のアメリカ越えの思想と行動は、どこから来るのだろうか?

 日本・安倍晋三氏のアメリカ追随外交の姿勢との違いは、どこから来るのだろうか?

 

 


[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/24615032
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2017-06-25 13:58 | 東京新聞を読んで | Trackback