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by sasakitosio

北方領土常駐職員< 腕が良ければ(?)、入国管理や通関で生ずる問題の大半は解決することができる!?日露の平和交流推進に役立つかも!?>

623日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「15日、北方領土の国後島に到着した日本人講師ら4人が、所持していた教材などをロシア税関に没収された。

 筆者が外務省に働いていた1998年に、北方4島の日本化のために重要な事業として日本語講師の派遣を始めた。従来、認められていた事実上、無制限の荷物の持ち込みに関して、現地の税関が突然、規則を厳格に適用した。

 国後島の税関のみの判断で、このような運用の変化が行われるはずはない。

 モスクワ税関庁が「日本人の北方領土入域に際して規則を厳格に適用せよ」という訓令を現地に送ったはずだ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「外務省がロシア外務省にいくら抗議しても、ロシア外務省は「国後島はわが国の領土であり、日本人がロシアの税関規則に従うのは当然のことだ」と抗議を拒絶するに決まっている。

 対抗手段を日本政府は持たない。

 筆者が外務省にいたならば、外務省職員を国後島に常駐させ、地元の税関職員やFSB(連邦保安庁=秘密警察)傘下にある国境警備隊員と個人的信頼関係を構築させる。そうすれば、モスクワが「税関規則を厳格に適用せよ」と指令しても、現地は無視する。」と教えてくれる。

最後に筆者は、「モスクワと異なり、北方領土では出先の役人の裁量権がとても大きい。

 だから国後島に常駐する外務省職員の腕が良ければ、入国管理や通関で生じる問題の大半を解決することができる。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「15日、北方領土の国後島に到着した日本人講師ら4人が、所持していた教材などをロシア税関に没収された」とのこと、

 「従来認められていた事実上、無制限の荷物の持込みに関して、現地の税関が突然、規制を厳格に適用した」とのこと、

 「モスクワと異なり、北方領土では出先の役人の裁量権がとても大きい」とのこと、等々を初めて知ることができた。

 筆者の元外務省主任分析官としての経歴から、「国後島に外務省職員を国後島に常駐させ、地元の税関職員やFSB(連邦保安庁=秘密警察)傘下にある国境警備隊員と個人的信頼関係を構築させる。そうすれば、モスクワが「税関規則を厳格に適用せよ」と指令しても、現地は無視する」との指摘は、説得力がある。 さっそく、外務省は筆者の提案を実践したらいいのに、と思った。

 


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by sasakitosio | 2017-06-24 06:50 | 東京新聞を読んで | Trackback