憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

英国労働党の可能性 <先頃の議会選挙での得票率、保守党42%!労働党40%!再選挙があれば、政権奪取の可能性が高い!?エリート優先政治への不満のマグマが噴出!!??>

615日付東京新聞朝刊25面に、「本江のコラム」という欄がある。

 筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「3年前、英国で男性が餓死状態で発見された。生活保護打ち切りで糖尿病のインシュリン注射ができなかったらしい。

 その前年だけでも100万人を超える受給者が打ち切りに遭っている。

 かっての福祉国家は80年代以降のサッチリズム(小さな政府と競争原理)と近年の緊縮財政で大きく変貌した。

 映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」が実態を伝える。

 労働党が先頃の議会選挙で善戦したのは、エリート優先政治への不満のマグマが噴出したからだ。

 国有化と再分配の旧左派路線と侮られ、保守党の地滑り的勝利を許すものと批判されたが、得票率は保守党42%に対して労働党40%で、再選挙があれば政権奪取の可能性が高いという。」と切り出した。

 続けて筆者は、「何を読み取るべきか。少数者を利するだけの新自由主義の破綻とその結果の荒廃を考えると、歴史に葬られたはずの社会(民主)主義が新たな別の光を放ち始めたとみるべきかもしれない。

 事実、医療・育児・教育・郵便・鉄道・水道などの公共サービスは政府の責任であるとする労働党のマニフェストは、若年層から大きな支持を得ている。

 さらに、ネットを通じた連携と地道な戸別訪問を組み合わせて選挙運動の原動力となった「モメンタム」という党内組織は、将来の政治組織と社会運動の姿を指示している。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「先ごろの議会選挙での得票率、保守党42%、労働党40%。再選挙があれば政権奪取の可能性が高い」とのこと、

 「医療・育児・教育・郵便・鉄道・水道などの公共サービスは政府の責任とする労働党のマニフェストは、若年層から支持を得ている」とのこと、

 「ネットを通じた連携と地道な戸別訪問を組み合わせて選挙運動の原動力となった「モメンタム」という党内組織は、将来の政治組織と社会運動の姿を指し示している」とのこと、

 等々を知ることができた。

 筆者は「少数者を利するだけの新自由主義の破綻とその結果の荒廃を考える」と、「歴史に葬られたはずの社会(民主)主義が新たな別の光を放ち始めた」とみるべきかも、と指摘する。

 イギリスで起きたことが、日本でも時間差で出現することを期待したい。

 そして、特定秘密保護法、「共謀罪」問題、やがてやって来る「憲法改正」問題へ、市民運動・反対運動の「うねりの量と質の高まり」がその兆候であったら、いいなあと思っている。


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by sasakitosio | 2017-06-16 06:47 | 東京新聞を読んで | Trackback