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by sasakitosio

大人の政治 <って、なんだ?反社会性を強く帯びた大人の政治?外部セクトやキリスト教カルトや「ジハード戦士」の過激な運動をさすらしい?でもそれって単なる犯罪集団ジャン!?>

6月9日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。 筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。

 今日は、の筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「筆者が同志社大学神学部と大学院で学んていたのは1979年~85年である。

 東京では学生運動は沈静化していたが、京都ではまだ学生反乱の雰囲気が残っていた。

 特に同志社は、独自の進化を遂げた東太平洋のガラパゴス諸島(エクアドル領)になぞらえて「同志社ガラパゴス」と揶揄されていた。」と切り出した。

 続けて筆者は、「1回生のときの試験は学生側の全学バリケードストライキ、3回生のときの試験は大学側の全学ロックアウトで、リポートの郵送による試験に切り替えになった。

 神学部の教授たちは、異議申し立ての学生には寛容だった。

 学生が逮捕されても身元引受人になってくれた。

 ただし、外部のセクトやキリスト教系カルトに神学生が引き入れられようとするときに教授たちは必死になってそれを引き留めた。

 野本真也先生(元同志社大学神学部教授で現在は日本基督教団加茂教会牧師)が筆者たちに「あなたたちの内発的な異議申し立て運動と、反社会性を強く帯びた大人の政治は異なる」と言っていた。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「現在マルクス主義系ではなく、「俺はトルコから強制送還になり、日本政府にパスポートを奪われた」などと称する「ジハード戦士」が様々な機会を利用して学生に接触し、過激な運動に誘う。

 こういう「大人の政治」から学生を守ることも教育に従事する人々の責務と思う、」と締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「筆者が同志社大学神学部と大学院で学んでいたのは1979~85年である」とのこと、

 「「同志社ガラパゴス」と揶揄されていた」とのこと、

 「外部のセクトやキリスト系カルトに神学生が引き入れられようとするときに教授たちは必死になって引きとめた」とのこと、

 野本真也先生は「あなたたちの内発的な異議申し立て運動と、反社会性を強く帯びた大人の政治は異なる」と言っていたとのこと、

 現在は、マルクス主義系ではなく、「俺はトルコから強制送還になり、日本政府にパスポートを奪われた」などと称する「ジハード戦士」が様々な機会を利用して学生に接触し、過激な運動に誘う」とのこと、等々を知ることができた。

 自分の学生のころは、安保闘争後の10年間で、学生運動花盛りの時代だったと思い出した。

 大学の寮の二人部屋の同室者がセクトのリーダーだったのをはじめ、同輩や後輩がセクトや民青や創価学会に入って「熱っぽく意見」を聞かされたが、自分は大学に法律を勉強するためにはいったこと、セクトの学生や民青や学会員のいうことがなんとなく嘘っぽく見えて、全く興味がわかなかった。今思えば、不思議な気がする。

 そして、同志社の新学部の先生方が、「反社会性を強く帯びた大人の政治」から学生を守ったことに敬意を表したい。

 


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by sasakitosio | 2017-06-10 06:10 | 東京新聞を読んで | Trackback