憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

美しい刑務所 <奈良少年刑務所! でも入りたいとは思わないなあ!!「監獄ホテル」、名前を聞いただけでも泊まる気がしないなあ!!ただ、見るだけは見てみたいなあー!!>

6月7日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「3月で閉鎖された奈良少年刑務所が「監獄ホテル」に生まれ変わることに決まった。

 明治5大監獄のひとつとして明治41年(1908)年に竣工。

 丘の上に立つ赤レンガの建物はメルヘンチックなお城のようだ。」と切り出した。

続けて筆者は、「 奈良少年刑務所でもうひとつ特筆すべきは、ここの厚生教育だ。

 「社会性涵養プログラム」の一環として作家の寮美千子さんを講師に2007年から行われてきた詩の授業は「空が青いから白をえらんだのです」「世界はもっと美しくなる」という2冊の詩集にまとまっている。

 でね、受刑者の青少年たちが書いた詩がいいのよどれも。

 「僕のすきな色は/青色です/つぎにすきな色は/赤色です」。困惑する寮さん。

 が、受講生の手が次々あがる。「ぼくはbくんの好きな色を一つだけじゃなく二つ聞けてよかったです」「Bくんは、ほんま青と赤が好きなんやなあって、よく伝わってきました」」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「「写真集 美しい刑務所」に寄せられた関係者らの証言を読むと、この刑務所が地域にどれほど溶け込み、愛されていたかがわかる。

 「建物の保存は嬉しいが、閉鎖は困る」

 「受刑者たちはどうなるのか」

 「刑務所のままでいいのに」

 明治の刑務所建築が美しいのは不平等条約の解消が目的だったとうわれるが、更生への願いも込められていたはずだ。教育の原点を見る思いがする。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「3月で閉鎖された奈良少年刑務所が「監獄ホテル」に生まれ変わることが決まった」とのこと、

 「明治5大監獄の一つとして明治41(1908)年に竣工」とのこと、

 「奈良少年刑務所でもう一つ特筆すべきは、この更生教育だ」とのこと、

 「「社会性涵養プログラム」の一環として作家の寮美千子さんを講師に2007年から行われた詩の授業は「空が青いから白をえらんだのです」「世界はもっと美しくなる」という2冊の詩集にまとまっている」とのこと、等々を知ることができた。

「監獄ホテル」が誕生するとのことであるが、刑務所とか監獄とか受刑者と言う言葉に、越えがたき距離を感じる。自分はそのホテルに決して泊まりにいかない、と思う。

 「基本的人権を命がけで守る」ことに大いに意義を感じるが、犯罪行為は「基本的人権」を侵す行為という「観念」から、なかなか抜けられない からだ。般若心経の心境にはなかなかなれないことを改めて知った。。

 


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by sasakitosio | 2017-06-08 06:27 | 東京新聞を読んで | Trackback