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by sasakitosio

幻想の街 < 今年はロシア革命から100年!ソ連崩壊は1991年!サンクトペテルブルグではロシア革命100年を記念する行事は無い?????>

66日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「今年はロシア革命から100年。20年ほど前、ベルリンであった元東独の作家は、現代史の最も大きな事件が1917年のロシア革命だと言った。私は、ソ連崩壊だ、と反論した。

 今にして思えば、どちらも同じことを主張していたのだった。」と切り出した。

 続けて筆者は、「まだピースボートの旅半ばだが、サンクトペテルブルグで会った日露交流史研究家に、ロシア革命100年を記念する行事は何かあるのですか、と聞くと、歴史研究者の会合があるくらい、いまだ扱い方が分からない、と言う反応だった。

 旧ソ連の支配下にあった、バルト3国のラトビアのリガ市、エストニアのタリン市には、その時代に猛威を振るったKGB(国家保安委員会)による、拘束と拷問の建物が博物館として保存されてある。

 同時にナチスと闘ったソ連の戦勝記念碑、その一方でソ連からの独立運動広場もある。

 中世風の街並みに、支配する者と抵抗する者の歴史が刻まれているのだが、翻って政府の横暴ほしいままの日本の現状を思い起こされた。」と指摘した。

 最後に「サンクトぺテルブルグは、ロシア革命の街であり、ドストエフスキーの街でもある。「罪と罰」の主人公ラスコリニコフやソーニャの家を再訪するのが旅の目的の一つだったが、彼が訊問された警察署の向かい側に、ゴーゴリの「鼻」の彫刻が飾られているのに驚かされた。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 今年の正月、サンクトペテルブルグの地下鉄モスクワ駅から革命広場へ出た。駅前広場からエルミタージュ美術館への道をあるいて、ヨーロッパの街並みを見るような明るさを感じた。

 革命の記録より、ロマノフ王朝の遺跡と文化に溢れているような気がした。

 たしかに、「1991年のソ連崩壊」は信じがたい事件であった。ドイツの統一も同じように信じがたい出来事だった。ために、こんにちでは、中国と北朝鮮の崩壊が、近い将来必ず起こる、と思うようになった。中国はソ連のように、北朝鮮は東ドイツのように、崩壊するのではないか。             


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by sasakitosio | 2017-06-07 06:16 | 東京新聞を読んで | Trackback