憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

丁寧な説明 <D・ケイ氏は言論の自由の面から特定秘密法について、、J・ケナタッチしはプライバシー権の面から共謀罪について、懸念を文書で表明し、対応を求めている!恥ずかしいーー!!>>

65日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「日本政府は、国連人権理事会特別報告者二名から、人権上の問題について指摘を受けた。

 D・ケイ氏は言論の自由の面から特定秘密保護法について、J・ケナタッチ氏はプライバシー権の面から共謀罪法案について、それぞれの懸念を文書で表明し、対応を求めている。」と切り出した。

 続けて筆者は、「政府はいずれに対しても「誤解に基づく」部分があるとし、受け入れていない。

 特にケナタッチ氏に対しては、書簡自体に抗議を申し入れ、徹底的に拒絶した。

 私はこの反応が残念でならない。

 問題は指摘を受け入れないかたくなさ。

 指摘を受けた事実ではない。

 世界の変化につれて、人種の問題も複雑化している。例えば私が働く医療の世界では、広い意味で安全と人権がせめぎ合い、さまざまな葛藤が生じる。次善の結論になる場合もあるが、問題の存在を認め、議論を重ねる態度だけが、私たちの倫理性を保つ。

 人権を守るのは、開かれた議論と権力者の内省である。さらにこの議論においては、弱者保護の見地より、強い立場の者に、より多くの問いかけがなされる。」と指摘した。

 最後に筆者は、「今回政府に求められるのは、特別報告者の指摘に対する見解であろう。

 不本意の指摘であれば、なぜそれが不本意なのか説明すればよい。

 今回示された懸念は、共有する国民も多い。

 ぜひとも、特別報告者に対する「丁寧な説明」をお願いしたい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「日本政府は、国連人権理事会特別報告者から、人権上の問題について指摘を受けた」とのこと、

 「政府はいずれに対しても「誤解に基づく」部分があるとし、受け入れていない」とのこと、

 「特にケナタッチ氏に対しては、書簡自体に抗議を申し入れ、徹底的に拒絶した」とのこと、

 等々を知り、日本における一強独裁に侵された、お山の大将の「日本の権力者」が、国連という国際社会から、上からものを言われ、パニック状態にあることが、伺えた。

 日本国民の一人としては、安倍政権の狼狽ぶりが恥ずかしい、是非はともかくもっと堂々と振る舞ってほしい。

 ただ、この現象は、これで安倍政権が基本的人権を保障した「日本国憲法」があるのに、人権問題で世界標準でかなり低い評価だということが、国民的に周知されたのではないか。

 筆者の「今回示された懸念は共有する国民も多い」指摘は、その通りだと思った。 

 そして、これで国民が目覚めて、政府に誠心誠意「丁寧な説明」をさせなければならないのだが?

 


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by sasakitosio | 2017-06-06 06:40 | 東京新聞を読んで | Trackback