憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

政治と軍事 < 人口や経済活動がこれだけ大都市に集中し、日本海沿岸に原発を抱える日本は、戦争のできない国である!東京や原発がミサイル攻撃を受けるだけで日本は壊滅する!!??>

416日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。

まず筆者は、「北朝鮮情勢が緊迫の度を増している。先制攻撃を含むあらゆる手段を考慮するというアメリカ、トランプ政権を支持する我が国の指導者も、日本も敵基地攻撃能力をもてと主張する一部の政治家も、平和ボケ日本を象徴していると私は思う。」と切り出した。

 続けて筆者は、「人口や経済活動がこれだけ大都市に集中し、日本海沿岸に多数の原発を抱える日本は、戦争のできない国である。

 アメリカのような大陸国家は、国土の一部を攻撃されても国が滅ぶことはない。

 しかし、日本とアメリカの立場は違う。核弾頭や化学兵器を搭載していなくても、東京や原発がミサイル攻撃を受けるだけで日本は壊滅する。数個分の3.11級の大災害が大都市と原発を襲うと想像するのが、戦争リアリズムである。

 北朝鮮の核開発との関連では、日本はこれを非難する正義の側に立つ。

 しかし、正義の実現の仕方に周到な配慮が必要である。邪悪な国にミサイルを撃たせないことが日本の生存の大前提である。

 日本が滅んでもよいから邪悪な国を滅ぼしたいというのも一つの考え方ではあるが、その道を行きたいなら政治家は国民を説得すべきである。」と指摘した。

 最後に筆者は、「力を誇示したがる思慮分別を欠くアメリカ大統領とこれに追随するしか能のない日本の首相の下で、国民の生命と安全が大きな危険にさらされている。

 今こそ軍事力ではなく、政治の出番である。」として締めくくった。

  読んでその通りだと思った。

 「人口や経済活動がこれだけ大都市に集中し、日本海沿岸に多数の原発を抱える日本は、戦争のできない国である」との指摘、

 「アメリカのような大陸国家は、国土の一部が攻撃されても国が滅ぶことはない」との指摘、

 「核弾頭や化学兵器を搭載していなくても、東京や原発がミサイル攻撃を受けるだけで日本は壊滅する」との指摘、等々はその通りだと思った。

 415日は、先制攻撃を含むあらゆる手段を考慮するというアメリカ、トランプ政権を支持する我が国の指導者が、日本も敵基地攻撃能力を持てと主張する一部の政治家が、国民の生命と安全を大きな危機にさらした、一日であった。そして、私的には74回目の誕生日だったが、ゆっくりケーキを食べておれない一日であった。


[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/24096101
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2017-04-17 06:28 | 東京新聞を読んで | Trackback