憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

化学兵器の衝撃 < 被害者の映像を放送しても「差し支えない」化学兵器の蛮行だけを見て、今さらショックを装う世界??確かによろしくないなあ!!>


415日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、アナウンサー・師岡カリーマ氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「「この野蛮な攻撃で、美しい赤ちゃんたちまでが無残に殺害された」。

 そう言って米トランプ政権は、化学兵器使用が疑われるシリアのアサド政権に対し、ミサイル攻撃を行った。

 就任直後の1月末、トランプ氏はシリア難民のアメリカ入国を無制限に停止する大統領令に署名した。司法などの反対により大統領令はとん挫したが、仮に実行されていれば、シリアの人々は戦闘を逃れてアメリカに保護を求める道を閉ざされることになっていた。その中に「美しい赤ちゃんたち」も含まれたはずだ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「だが、偽善的なのはトランプ氏だけではない。

 呼吸困難に苦しむ被害者の「衝撃」映像を流し、ひときわ恐ろしい事件として報道するメデイアに矛盾はないか。

 これまで「合法な」爆弾や銃撃や拷問で命を落とし、傷ついてきた数多くの子供たちと、化学兵器の被害者と、どれほど違うのか。テレビの露出度が違うだけではないのか。」と指摘した。

 最後に筆者は、「樽爆弾につぶされた幼い体やもげた手足の残酷な映像は、テレビで放映されない。

 そのような恐ろしい光景から、私たちは守られている。

 だからと言ってその存在を忘れてはならない。

被害者の映像を放映しても「差支えない」化学兵器の蛮行だけを見て、いまされショックを装う世界には失望を禁じ得ない。政治利用する厚顔無恥は許せない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。 

 「呼吸困難に苦しむ被害者の「衝撃」映像を流し、ひときわ恐ろしい事件として報道するメデイアに矛盾はないか」との指摘、

 「樽爆弾につぶされた幼い体やもげた手足の残酷な映像は、テレビで放送されない」との指摘、

 「被害者の映像を放送しても「差し支えない」化学兵器の蛮行だけを見て今さらショックを装う世界には失望を禁じ得ない」との指摘、

 等々で自分がすっかり「筆者とって失望を禁じ得ない「世界」」にいたことが分かった。

 理由のいかんにかかわらず、トランプ政権のシリア攻撃は容認してはいけない事、なのだ。

 「テロだ報復だ虐殺だ戦争だ」と止めようが見つからない「人殺し」、どうすりゃいいのか?

 日本史の中にヒントを見れば、豊臣秀吉の刀狩や、今は銃砲刀剣類不法所持法で、生活の中から「武器」をなくする。

 戦国の混乱の中から、天下統一がなされ「国家間の戦争」が亡くなった。

 そして、今日は不戦の日本国憲法で、日本国は戦争ができなくなっている。

 この日本における歴史的教訓を世界中に広げることができれば、世界中から国家や団体による「人殺し」が無くなるのではないか。

 日本の為政者にその決意と確信が見えないのが残念だ!!


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by sasakitosio | 2017-04-16 07:01 | 東京新聞を読んで | Trackback