憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

米国によるシリア攻撃 <4日にシリア政府軍がイドリブ県を攻撃、5日に米英仏が国連安保理でシリア政府に対する決議案を提出、ロシアが反対、6日に米軍がシリアの軍事基地を59発の巡航ミサ入りで攻撃!?!?>

414日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。

まず筆者は、「6日、米軍がシリアの軍事基地を59発の巡航ミサイルで攻撃した。

 米国は、4日にシリア政府軍がイドリブ県を攻撃し、100人以上の死者が出たことに対する報復として今回あの攻撃を正当化している。

 しかし、このような説明で、主権国家に対する攻撃を正当化することはできない。

 シリア政府は化学兵器の使用を否定している。

 それならば、国連が中心となってOPCW(化学兵器専門機関)の専門家を現地に派遣して真相を究明すべきだ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「5日の国連安全保障理事会の緊急会合でOPCWや国連によるサリン使用疑惑に対する調査に関連し、シリア政府に爆撃当時の飛行計画や記録、調査チームの空軍基地への立ち入り許可などを義務付けた決議案を米英仏が用意したが、ロシアが反対姿勢を鮮明にしたので採決が見送られた。

 ロシアがシリアのアサド政権と友好関係にあることを考慮すれば、この段階でロシアが決議案に賛成しないのは当たり前だ。」と指摘した。

 最後に筆者は、「数回、ロシアと協議を重ねれば、OPCWと国連による調査にロシアも同意する。筆者はアサド政権は自国民に対してサリンを使用したとみている。

 しかし、その不正を正すために、一方的に軍事行動をする米国のやり方にはついていけない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「5日の国連安全保障理事会の緊急会合でOPCWや国連によるサリン使用疑惑に対する調査に関連し、シリア政府に爆撃当時の飛行計画や記録、調査チームの空軍基地への立ち入り許可などを義務付けた決議案を米英仏が用意した」とのこと、

 「ロシアが反対姿勢を明らかにしたので採決が見送られた」とのこと、等々を知ることができた。決議案に提出については、ロシアの拒否権行使が爆撃の口実になるのだろうか?ロシアの拒否権行使については、やましいところがないならば、シリアへの国連やOPCWの視察を受け入れ、いち早く潔白を証明してもよさそうなものだが?等々疑問が出てきた。


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by sasakitosio | 2017-04-15 07:15 | 東京新聞を読んで | Trackback