憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

投票する理由は何もない?<アメリカの話ですが?日本では原発再稼働の是非、教育勅語擁護論の是非、共謀罪の是非、集団的自衛権行使の是非、など解散総選挙で投票する理由はあるが?野党に気迫がないみたい?>

4月6日付東京新聞朝刊4面に、「太郎の国際通信」と言う欄がある。今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「文字が印刷されていない白紙をとじただけの本が米国でベストセラーになった。

 「民主党に投票する理由(複数)

 こういう題名の本だが、先月初めに出版されるや「あれよあれよ」と言う間に米国アマゾンのベストセラー順位を駆け上がり、10日にはついに1位を占めてしまった。

 著者は保守系のニュースサイト「デイリー・ワイヤー」の記者マイケル・ノウルズ氏で、表紙をめくると、「前書き」にあたる部分に、古代ギリシャの歴史家トゥキディデスの次のような言葉が引用されている。

 「私はこれを一時の拍手が期待できるエッセーとしてではなく、時代を超えて所蔵するものとして書いた」」と切り出した。

 続けて筆者は、「前書きに続いて、目次のページまでは立派に印刷してある。

 「経済」「安全保障」など10項目が、それぞれ20ページから50ページの章立てになっている。

 しかし、その章を開いても何も印刷されていない。

 つまり、この本の本文254ページは白紙なのだ。

 定価7ドル70セント(約850円)を出してこの本を買った客の中には「印刷もれ」などとクレームをつけた人もいたかもしれないが、実はこの白紙の部分こそが著者が渾身の力を込めて執筆(?)した部分らしい。

「今日の米国の民主党に対する評価について、余すところなく首尾一貫してリサーチしている。」

 米アマゾンのこの本の紹介欄には、こういう推薦文がある。

 また本の最後には「参考文献」として59の著書や論文が列挙されている。

 つまり著者は米民主党の政策についての最近の研究や評論を総合的に分析した結果「民主党に投票する理由」と言う本の題名の答えは「何もない」と言う結論に達したと言っているようだ。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「昨年の米大統領選後、激しさを増すトランプ政権と民主党との軋轢の中で、保守派が放った民主党攻撃のための皮肉な一書であることは間違いないが、この皮肉には根拠がないわけでもなさそうだ。

 というのは、大統領選後の民主党内にはクリントン候補敗戦の責任のなすり合いに終始し、トランプ政権に対しても移民問題や医療保険問題での反対こそ盛り上がったが、民主党としての対案らしきものは何も提案されていない。

 折もおり、米民主党の総本山「民主党全国委員会」は先月27日、その職員全員に解雇通知を出したと伝えられた。組織を一から見直すためと言われる。

 言い換えれば、米国の民主党はその在り方をいったん「白紙に戻す」としたわけだが、そうしたタイミングで主版されたこの白紙の本は、ある意味で図星をついたものだった。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「文字が印刷されていない白紙をとじただけの本(民主党に投票する理由(複数))が米国でベストセラーになった」とのこと、

 「大統領選挙後の民主党内はクリントン候補敗戦の責任のなすり合いに終始し、トランプ政権に対しても移民問題や医療保険問題での反対こそ盛り上がったが、民主党としての対案らしきものは何も提案されていない」とのこと、

 「米民主党の総本山「民主党全国委員会」は先月27日、その職員全員に解雇通知を出した伝えられた」とのこと、等々を知ることができた。

 トランプ独演も、安倍一強も、競争相手に恵まれた結果であることが、改めて分かった。

 

 

 


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by sasakitosio | 2017-04-07 07:07 | 東京新聞を読んで | Trackback