憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

「戦争よりはまし・・」<確かに!ロシアに併合後ウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両州の一部で始まったウクライナ政府軍と親ロ派武装勢力との紛争犠牲者は約1万人?誰が得したの?>

4月3日付東京新聞朝刊6面に、「クリミアはいま 上 ロシア併合から3年」と言う欄がある。

筆者は栗田晃氏だ。

 今日はこの記事を学習することにした。

まず筆者は、「ウクライナ南部クリミア半島の中心部セバストポリで暮らす大学生エフゲニーさん(19)は、欧米の対ロシア制裁に伴う不自由さを日々感じている。ロシアによるクリミア併合から3年。

 不安も募るばかりだ。

 米国のIT大手アップルやグーグルのサイトから音楽をダウンロードできなくなって久しい。

 ロシアのパスポートでは欧米の査証(ビザ)も取れない。

 国際関係の仕事に就きたいが不安定な身分では・・・・。」と教えてくれる。

 続けて筆者は、「それでもエフゲニーさんは「ロシアになったことは間違っていない」と自らに言い聞かせる。「もし戦争に巻き込まれていたら、ドネツクみたいな悲惨な状態になっていたから」

 ロシア政府は、この3年でクリミアの平均給与は3倍、年金は2倍になったと統計を示し。ウクライナ時代よりも生活が向上したと強調する。

 しかし、物資輸送はロシア本土からの船便と航空便に限られ、物価は高騰。「豊かな生活」を実感する市民は少ない。

 強い不満が表面化しないのは、巧みな「宣伝工作」の結果でもある。ロシアが併合の根拠とする3年前の住民投票では、住民の95%以上が併合を支持。

 直前のウクライナの首都キエフで起きた反政権デモを機に、ロシア側がメデイアを動員して「過激なウクライナ民族主義者がクリミアにもやって来る」と、ロシア系住民の不安をあおった。

 ロシアが併合を宣言した3月18日の記念式典は今、第二次世界大戦の旧ソ連戦没兵の慰霊式典とともに行われている。

 「祖国を守るための戦い」の記憶を呼び覚ます演出で、今年の式典参加者たちも「ロシアという「わが家」に帰ってきたと気勢を上げた。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「「併合後」、ウクライナ東部のドネツク、、ルガンスク両州の一部地域で始まったウクライナ政府軍と親ロ派武装勢力との紛争の犠牲者は約1万人に上る。クリミアは戦時下にある東部から親派の負傷兵多数を受け入れ、ロシア政府が治療費や住宅費を負担する。

 ロシア国内と同じような毎日の報道に接し、平穏な暮らしがあるクリミア半島の住民は「戦争よりはまし」と自らを納得させる。

 クリミア併合で愛国心をあおったプーチン大統領の支持率は、欧米や日本男対ロ制裁が続く今も80%以上を上回る。

 再出馬が予想される来年春の大統領選を控え、長引くウクライナ危機がプーチン氏の支持率を上げ、クリミアの実効支配を強める皮肉な状況は変わらない。」と締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「戦争よりはまし・・・」、確かに。

 戦争は人間を獣にする、だからどんなことでもみな「戦争よりまし・・」だと思う。

 ただ、内戦も国家間の戦争も、戦争は絶対悪として、この世から根絶できないのだろうか。

 核兵器、生物兵器、化学兵器、等々を禁止する条約もいいが、国連で戦争そのものを禁止する条約を何とか実現できないものだろうか。

 

 


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by sasakitosio | 2017-04-05 19:16 | 東京新聞を読んで | Trackback