憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

私もスケベ心はありますが< 私の人生、内なるスケベ心との闘いだ?単なるスケベ好きの爺がうっかりタイトルに惹かれて読んでしまった?が、まともジャン!!>

3月19日付朝日新聞朝刊4面に、「政治断簡」という欄がある。筆者は、政治部次長・高橋順子氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「心は売っても魂は売らない。原稿に行き詰まり、筆がツルッと滑りそうになった時にかみしめるこの言葉。ミュージシャンの山下達郎氏が後輩と対談した際に、授けた。

 「すべてのコマーシャリズムと言うのは、心のどこかのパートを売らなければならない。問題はその中でいかに音楽を作るうえでのパッションや真実をキープできるか。ただの奴隷じゃなくて」(山口隆)「叱られ」)

 人間は基本、スケベだ。

 私の人生、内なるスケベ心との闘いだと言ってもいい。小さな拍手をもらったら、もっと大きな拍手が欲しくなる。知らず知らず拍手をもらうことが自己目的化してパッションや真実を手放し、過剰に飾ったりとがったり、その過剰さにいつしか人格が飲み込まれてしまう人もいる。

 分野や思想の左右を問わず、たくさん目撃してきた。森友学園の籠池泰典氏も、たぶん。

 幼稚園児に教育勅語を暗唱させる。

 差別的言辞を吐く。

 籠池氏の言動のいちいちに驚きと怒りを禁じえないが、そんな氏に「拍手」を送り、今知らん顔をしている政治家や有名文化人らの魂の所在を考えずにはいられない。」と切り出した。

 続けて筆者は、「蓮池氏に「安倍晋三記念小学校」の名前を持ちかけられた首相は「趣味でない」から断ったという。良かった。

 ただ首相は一度、「そうしたら喜んでくれるはず」と見込まれてしまった自分と向き合った方がいいのではないか。

 蓮池氏に限らず、様々大勢の人が、首相に喜んでもらいたい、どうしたら喜んでもらえるかと日々知恵を絞っている。首相にまつわるあらゆることを忖度している。

 当たり前だよね。

 首相は最高権力者だから。

そして、素直に無防備に喜び、「また喜ばせたい」と人に思わせてしまうタイプの権力者だから。

 スケベはスケベを呼ぶ。

 他意はない。

 ふと浮かんだので、ここに記しておく。

 「敵」を仕立てて被害者面をする。

 己の責任に無関心で、詰みそうになっても認めず、時に逆ギレして盤面を荒らすーーー。

 私の見たところ、これが森友学園問題の登場人物の基本パターンで、それはどうも「お国のために頑張っている=自分は間違っていない」という無敵の脳内等式に支えられている模様。

 「愛国心は無頼漢の最後の避難所(サミュエル・ジョンソン)とはよく言ったものである。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「さて、首相は最近、国会で「印象操作だ」を連発し、13日の福嶋瑞穂参院議員の質問には、「あなたは責任とれるんですか」と声を荒げた。

 憲法は国会議員の国会での発言に免責特権を認めている。全国民を代表しての、自由な議論を補償するためだ。

 国会において首相は受験生、質問者は面接官のようなもの。受験生が面接官をひいては国民を恫喝する異常事態。政治家が説明責任や道義的責任を放棄するな、主権者は奴隷じゃねーぞーーと脳内デモ決行中に、自民党の新ポスターのキャッチコピーが「責任を果たす。」だと知る。

 本日も晴天なり。」として締めくくった。

読んでためになり、面白かった。

 「「敵を仕立てて被害者面をする。 己の責任には無関心で,詰みそうになっても認めず、時に逆切れして盤面を荒らすーーー。私の見たところ、これが森友学園問題の登場人物の基本パターン」との指摘は、共感した。

 人倫の道に外れた登場人物たちが、人倫を説く、その矛盾が「森友学園劇場」の尽きない面白さでは?

どこまで続くぬかるみぞ! 

 でもそろそろ、悪玉をやっつける正義の月光仮面が登場してもよさそうなものだが?

ないもにおねだりか?


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by sasakitosio | 2017-03-25 09:46 | 朝日新聞を読んで | Trackback