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by sasakitosio

大統領令 75年前の教訓 <75年前の2月19日、大統領令9066号が発令、約12万人の日系人が強制収容所送りに!このうち3分の2は米国生まれで、米国の市民権を保持!!??>

3月11日付朝日新聞15面に。「風」と言う欄がある。筆者は、アメリカ総局長・山脇岳志氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、米国市民であろうが、まだ日本国籍のままであろうが、彼らは危険だ。日本人は、全滅するまで米国にとって懸念材料であり続ける」

 ワシントンの中心部、スミソニアン国立歴史博物館での特別展「不正を正す(Righting a Wrong)」の主展示室はそんなパネルから始まる。

 第2次大戦中の1943年、ジョン・デウィット中将が語った言葉である。デウィット中将は、米国西部で、日本人の強制収容所を進めた責任者だった。

 75年前の2月19日は、日系人の強制収容につながる大統領令9066号が発令された日にあたる。来年の2月19日まで特別展は続く。」と切り出した。

 続けて筆者は、「 戦時中,約12万人の日系人が全米10か所の強制収容所に送られた。このうち約3分の2の日系人は米国生まれで、米国の市民権を持っていた。

 米国人であろうがなかろうが、日本という国に関係しているというだけで、強制的に収容され、有刺鉄線の中で暮らさなければならなかった。その生活は最長で4年続いた。

 デウィット中将のパネルの向かいには、大統領令の原本と複製が展示されている。さらに進むと、収容所で撮影された当時の写真や、収容された人が作った手彫りの工芸品、兵士の無事を祈って作られた千人針などが展示され、収容所の暮らしぶりが紹介されている。

 博物館で、展示が開始された日、コロラド州などの強制収容所で暮らしたロバート・フチガミさんの姿があった。

 収容されたのは12歳のとき、どこに行くのか知らされず、鉄道の駅に集合するように言われた。旅行に行くと思ったという。

 母は大切にしていた着物などをトランクに詰めて収容所に送ったが、到着したときトランクのカギは壊され、中身はなかった。自宅や農場も失った。

 フチガミさんが懸念しているのは、トランプ大統領が出した大統領令である。

 中東・アフリカ諸国の市民の入国を一時的に禁じた大統領令について「我々が過去に標的とされたのと同様に、いま、イスラム教徒の人々が標的にされている。

 イスラム教徒は危険だというプロパガンダが広められている」と語った。

 展示室は、レーガン大統領と日系人たちが写っている大きな写真パネルで締めくくられている。

 1988年、レーガン大統領氏は日系人収容の誤りを認め、1人2万ドルを補償する法案に署名した。強制収容から半世紀近くたったとはいえ、誤りを公式に認めたことは、認めないよりもずっと良い」教えてくれる。

 最後に筆者は、「館長のジョン・グレー氏は「最も重要な教訓は、過ちが起きた過去を調べ、理解することです」と話す。

 「それが未来における過ちを防ぐことにつながる」。

 自分自身が向き合いたくないことについても、調べようという意思を持つのが大事だとグレー氏は言う。

 トランプ氏は、選挙中、日系人強制収容所の是非について質問され、答えを避けた。

 この特別展は、トランプ大統領にこそみてもらいたいのだが。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「ワシントンの中心部、スミソニアン国立アメリカ歴史博物館での特別展「不正を正す(Righting a Wrong)」が開催中であり、来年の2月19日まで特別展は続くとのこと。

 「75年前の2月19日は、日系人の強制収容につながる大統領令9066号が発令された日にあたる」とのこと。

 「戦時中、約12万人の日系人が全米10か所の強制収容所に送られた。このうち約3分の2の日系人は米国生まれで、米国の市民権を持っていた」とのこと。

 ロバート・フチガミさん、当時12歳が強制収容所に送られたとき、「母は大切にしていた着物などをトランクに詰めて収容所に送ったが、到達したときトランクの鍵は壊され、中身はなかった。自宅や農場も失った」とのこと。

 「1988年、レーガン氏は、日系人収容の誤りを認め、1人2万ドルを補償する法案に署名した」とのこと。等々のことを知ることができた。

 今6月の発表会の準備で、内村鑑三ゆかりのものを調べているが、講談の中で、内村鑑三が「戦争は善良な国民や、若者をけだものにする、だから絶対反対しなければならない」と言っていたことを思い出した。

 米国での「日系人の強制収容」、ドイツでの「アウシュビッツ」、日本にかかわる「南京大虐殺」「従軍慰安婦」問題、等々すべて戦争が元であった、と思う。

 だから、憎むべきは戦争であり、責任を問われるべきは戦争始めた人々ではないか、と思っている。

 

 

 


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by sasakitosio | 2017-03-14 07:28 | 朝日新聞を読んで | Trackback