憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

森友学園 公教育を逸脱している<「安倍首相がんばれ」、「安保法制国会通過、よかったです」、これらが幼稚園の運動会の選手宣誓?????・・・・・>

31日付朝日新聞社説に、「森友学園」のことが載った。今日はこの社説を学習することにした。

 まず社説は、「こどもの教育法として望ましい姿とはとても思えない。

 学校法人森友学園(大阪市)が運営する幼稚園が、運動会の選手宣誓で園児にこんな発言をさせていた。

 「日本を悪者として扱っている中国、韓国が心改め、歴史でうそを教えないようお願いいたします」

 「安倍首相がんばれ」

 「安保法制国会通過、よかったです」

 運動会とはおよそ関係のない話で、異様さに耳を疑う。」と切り出した。

 続けて社説は、「教育基本法は、特定の政党を支持するなどの政治教育や政治的活動を禁じている。

 安倍首相自身、自らへの「応援」について国会で「適切でないと思う」と述べた。当然だ。

 深く理解できる年代でもない子に、他国名を挙げて批判させたり、法の成立をただ「よかった」と言わせたりすることが教育に値するだろうか。

 他者を排し、一つの考え方を植え付けるような姿勢は、公的制度にのっとった公教育としてふさわしくない。

 「自他の敬愛と協力」の重視を求める教育基本法の趣旨にも反する。

 この幼稚園は、園児に教育勅語を素読させてもいる。学園が4月に開校予定の小学校でも同様に素読させるとしている。

 教育勅語は、天皇を頂点とする秩序を説き、戦前の教育の基本理念を示したものだ。「基本的人権を損ない、国際信義に対して疑問を残す」などとして、48年衆参両院で排除・失効の確認が決議されている。この経緯からも、素読は時代錯誤だ。

 首相の妻の安倍昭恵氏は、幼稚園での講演で「この幼稚園でやっていることが本当に素晴らしい」と語ったという。

 教育内容をどこまで知っていたのか。

 小学校の名誉校長を辞したが、経緯はなお不明なことが多い」と指摘した。

 最後に社説は、「首相は当初、学園や理事長について「妻から先生の教育に対する熱意は素晴らしいと聞いている」と肯定的に語っていたが、その後、「学校で行われている教育の詳細は全く承知していない」などと距離を置き始めた。いかにも不自然だ。

 小学校用地の国有地の払い下げ問題も解明にはほど遠い。

 値引きの根拠になったごみの撤去費用は、なぜ専門業者を通さずに算出されたのか。

 ごみは一部しか撤去されていないのになぜ国は確認しなかったのか。

 昨日の参院予算委員会でも異例さの説明はついていない。

 売買契約に関する交渉記録が廃棄されたのも都合がよすぎる話だ。

 さらなる事実解明のために、国会は理事長や財務省幹部を参考人招致する必要がある。」として締めくくった。

 読んで驚いた。日本国憲法が公布(昭和21113)1946年)、施行(昭和2253)1947年)から70年余が経て、いまだに、教育勅語を幼稚園児に暗唱させていた「学校法人」があったことに、驚いた。戦後の主権者教育に、なにか重大な欠陥があったような気がした。

 「教育勅語は、天皇を頂点とする秩序を説き、戦前の教育の基本理念を示したものだ。

 「基本的人権を損ない、国際信義に対して疑問を残す」などとして、48年に衆参両院で排除・失効の確認が決議されている。」とのこと、を初めて知った。

 「安倍首相の妻の安倍昭恵氏は「この幼稚園でやっていることが本当に素晴らしい」と語った」とのこと、

 「首相は当初、学園や理事長について「妻から

先生の教育に対する熱意は素晴らしいと来ている」と肯定的に語っていた」とのこと、等を知ることができた。

 「小学校用地の国有地払下げ問題も解明にはほど遠い」との社説の指摘はその通りだと思った。


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by sasakitosio | 2017-03-04 19:10 | 朝日新聞を読んで | Trackback