憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

トランプの国か「深みの国か」<あえて訳せば「深みの国」=表面から見えないとことでうごめき、政府の統制に従わない「国の中の国」のような存在!?アメリカで、そんなことアリ??>>

226日付東京新聞社説横に、「太郎の国際通信」という欄がある。筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「このコラム、今週も「トランプ通信」になることをお許しいただきたい。

 トランプ大統領とマスコミや情報当局との対立がエスカレートする中で、最近「デイープ・ステート」という言葉が、保守系の米マスコミで盛んに見聞するようになってきた。」と切り出した。

 続けて筆者は、「あえて訳せば「深みの国」か。

 表面から見えないところでうごめき、政府の統制に従わない「国の中の国」のような存在をいうもので、日本ならば戦前満州国で本国の命令を無視して暴走した関東軍と言えば分るかもしれない。

 きっかけは、今月15日のウォールストリート・ジャーナル紙電子版が「米国の情報当局者は極秘情報をトランプ大統領にわたらないように隠している」と報じたことだ。

 その理由として同紙は、トランプ大統領が極秘情報をロシアに漏らすのを関係者が恐れてのことと伝えた。」と教えてくれる。

 さらに筆者は、「これに反応したのが保守系のニュースサイトで、現在ホワイトハウスに最も近いとされる「ブライトバート・ニュース」は、先に米連邦捜査局(FBI)がフリン前大統領補佐官の電話の盗聴記録をマスコミに流し、同補佐官を辞任に追い込んだことと関連させ「深みの国の抵抗が始まった」と見出しにこの言葉を使った。

 この言葉は、情報機関のマスコミへの情報漏えいに神経をとがらせていた保守系勢力にとって、その陰謀説を一言で説明できるので瞬く間に広がった。

 「この「深みの国」はオバマ前大統領派の影の政府で、情報機関やマスコミだけでなく司法や政府関係者にもつながっており、あらゆる手段を使ってトランプを大統領の座から引きづり降ろそうとしている」

 保守派の代表的なラジオ・トークショウのホストで全米に1300万人のリスナーがいるラッシュ・リンボー氏は、19日フォックス・ニュースの番組に出演してこう語った。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「今のところ問題にしているのは保守系のメデイアや論客たちだが、反トランプ派の中には「深みの国」を逆に肯定的に見る向きが出始めている。

 「憲法に沿った統治がよいに決まっているが、ことここに至っては「トランプの国」よりは「深みの国」を選びたい」(共和党でトランプ降ろし急先鋒のビル・クリストル氏)

 「情報機関の関係者は米国憲法と国家に忠誠誓った以上、違法であっても国家のためなら情報漏えいは正当化される」(元CIA職員で無所属で大統領選に立候補したエバン・マクマリン氏)

 どこまでが真実かは定かではないが、とりあえず米国にも「関東軍」が存在するかもしれないと考えて、トランプ大統領関連のニュースは米情報機関や主要マスコミの情報をうのみにせず、保守派のニュースサイトで裏を取るようにしている。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「最近「デープ・ステート」という言葉が、保守系のマスコミで盛んに見聞されるようになってきた」とのこと、

 「あえて訳せば「深みの国」か。表面から見えないところでうごめき、政府の統制に従わない「国の中の国」のような存在」とのこと、

 「現在ホワイトハウスに最も近いとされる「ブライトハート・ニュース」は、先に連邦捜査局(FBI)がフリン前大統領補佐官の電話の盗聴記録をマスコミに流し、同補佐官を辞任に追い込んだことと関連させ「深みの国の抵抗が始まった」との見出しにこの言葉を使った」とのこと、

 「「この「深みの国」はオバマ大統領派の影の政府で、情報機関やマスコミだけでなく司法や政府関係者にもつながっており、あらゆる手段を使ってトランプを大統領の座から引きずり降ろそうとしている」と

 ラッシュ・リンボー氏は19日フォックス・ニュースの番組に出演してこう語った」とのこと、

 「「憲法に沿った統治がよいに決まっているが、ことここに至っては「トランプの国」よりは「深みの国」を選びたい。(共和党でトランプ降ろしの急先鋒のビル・クリストル氏)」とのこと、

 「「情報機関の関係者は米国憲法と国家に忠誠を誓った以上、違法であっても国家のためなら情報漏えいは正当化される」(元CIA職員で無所属で大統領選に立候補したエバン・マクアリン氏)」とのこと、等々を知ることができた。

 このコラムを見る限り、アメリカの立憲主義は健在だと思い、安心した。立憲主義が、国民の共通意識になっておれば、独裁者が選挙で選ばれても、ファシズムにならなくて済むような気がした。


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by sasakitosio | 2017-03-04 14:09 | 東京新聞を読んで | Trackback