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by sasakitosio

国境という呪縛 <国境の呪縛から解放!!国家が交戦権を放棄!!国家の目的は国民の命と暮らしを守ること!!結果、教育・医療・福祉は無料化へ!!いいねえ!?>

223日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「ブルガリア出身のカサボバ氏の「国境」(未訳)は諸民族が交錯する東欧の国境地帯を訪れる紀行だが、前世紀はじめのバルカン戦争や少女時代を過ごした旧ソ連圏の民衆の記憶への旅でもある。同氏自身が民族交流と文化混交の体現者だ。

  他方、民族浄化や国境をまたぐ「住民交換」は耐え難い試練を人々に強いてきた。

 かって西側へ脱出を試みれば射殺された国境を今では欧州連合を目指す難民が逆方向に越えようとする。」と切り出した。

 続けて筆者は、「米新政権の国境管理(国境警備や違法移民の強制送還等)は多くの庶民の不満を吸収するが、人種差別さえ正当化しかねない。

 移民や難民の受けいれを理念としてきた欧州でもイスラム排斥を叫ぶ極右勢力が伸長する。

 日本では実利的な理由で財界が外国人労働力の旗を振るが、政治難民は水際で排除する。」と指摘した。

 最後に筆者は、「国境という強制装置は政治的・経済的利害(国民国家)や文化的同質性(共同体主義)で説明されてきたが、膨大な移民・難民と排外主義の対峙の中で最も柔らかな解をを求めてその意味を問い直す必要がある。

 国家でさえ自明でない。J・スコット著「ゾミア」は何千年にもわたり東南アジアの広大な辺境で、強大な水稲国家の支配を脱するためあえて国家という戦略を取らなかった多くの高地少数民族について教えてくれる」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「ブルガリア出身のカッサボバ氏の「国境」(未訳)は諸民族が交錯する東欧を訪れる紀行」があること、

 「J・スコット著「ゾミア」は何千年にもわたり東南アジアの広大な辺境で、強大な水稲国家の支配を脱するためにあえて国家という戦略を取らなかった多くの高地少数民族について教えてくれる」とのこと、

等々を知ることができた。

 また筆者は、「国境という強制装置は政治的・経済的利害(国民国家)や文化的同質性(共同体主義)で説明されてきたが、膨大な移民・難民と排外主義の対峙の中でもっとも柔らかな解を求めてその意味を問い直す必要がある」と指摘した。その通りだ。

 島国日本で生まれ、高度成長期に青年期だった自分にとって、移民・難民になることは考えたこともない。

 だが、移民難民をプラス思考で考えられたらいいなあとは思ってはいる。


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by sasakitosio | 2017-03-04 11:39 | 東京新聞を読んで | Trackback