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by sasakitosio

オルタナ・ファクト <「代替的真実」!?客観的事実が軽視され、願望と事実の境があいまい?「感情優位の社会」?客観的な感情作りが必要かも!??>

227日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「トランプ大統領の側近が大統領のウソを「オルタナ・ファクトーー代替的事実」と表現した。

 客観的事実が軽視され、願望と事実の境が曖昧になる。感情優位の社会。ポスト真実の社会を象徴する表現といえよう。

 一方で、私自身も、この傾向に加担しかねないのではないかという恐れも感じている。」と切り出した。

 続けて筆者は、「私は看護師として、その人の感じ方に関心を寄せる。息苦しさを訴えるなら、たとえ客観的なデータが正常範囲でも「苦しくないはず」とは見ない。その人の息苦しさに対処するのが、私たちの仕事である。

 この傾向は、精神的な支援ではさらに顕著になる。人間関係のストレスから精神に破綻をきたした場合、相手の言い分をきくことはまずない。事実はともあれ、その人の精神状態にアプローチするのが基本である。

 以上は看護師として当然の姿勢で、変えるつもりはない。ただ、この根底にある「人には人それぞれの感じ方があり、それを尊重する」態度が感情優位のポスト真実につながりはしないか。」と危惧する。

 最後に筆者は、「ここは考えどころだろう。結果として、客観的事実を軽んじる可能性は否定できない。

 その人の感じ方は、大事にされなければならない。

 一方で、ポスト真実に加担しないように注意も必要だ。主観的事実と客観的事実のずれやすさには、絶えず気を配りたい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「たとえ客観的データが正常値であっても「苦しくないはず」とは見ない。その人の息苦しさに対処するの」とのこと、

 「人間関係のストレスから精神に破綻を来した場合、相手の言い分を聞くことはまずない。事実はともあれ、その人の精神状態にアプローチするのが基本」とのこと、

 「その人の感じ方は大事にされなければならない。一方で、ポスト真実に加担しないように注意も必要」とのこと、等々よく理解できた。

 そのうえで、日米同盟の強化のために、日本政府はアメリカの大統領に、優秀な「看護師」を派遣する必要がありそうだ、と思った。重症になる前に!??


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by sasakitosio | 2017-03-01 07:00 | 東京新聞を読んで | Trackback