憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

「なぜ戦争が」を考え抜こう  <誰が?何のために?どのように国民をやる気にさせて?儲かったのは誰か?一番ひどい目にあったのは誰か?・戦争の起きた理由を語れる力を!いいねえ!・・>

2月27日付東京新聞社説横に、「ミラー」という読者投稿欄がある。
筆者は、植木職人・鷹浜 均(57)氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「戦争をテーマにした番組で、最後のコメントに多いのが「語り継ぐことが大事だと思う」です。

定型文で、街頭インタじゅーにも多用されます。でも、私はちょっと違うんじゃないかと思います。」と切り出した。

 続けて筆者は、「終戦前の半年、九州・鹿屋の海軍航空隊を任地とした僕の父は、軍隊のしごき、空襲で死んだ人々や若いパイロットの様子など、エピソードを40くらい話してくれました。

 臨場感はありましたが、さほど怖いと思いませんでした。そのうち私が息子に話せるのはせいぜい5つ。語り継ぐのには限界があるとつくづく感じます。

 私が小学校の頃、

 「ねえ、なんで日本は戦争になっちゃったの」と父に何度尋ねても

 「わからねぇ・・俺にはわからねぇ」でした。

 「戦争に行ってたんじゃん。なんで分からないの

 」と聞き返しても答えは同じ。

 「なんで戦争になったんだ」は、今なお疑問のままです。

 戦争を繰り返さないためには、愚かな行為を語ったり、その記録を見るだけでなくひとりひとりが“なぜ戦争になったのか”“国民は何もできなかったのか”を考え抜くことが最も重要だと思います。だから番組の終わりは「お父さん、お母さん、なぜ戦争になったのかお子さんに説明できますか」と問いかけてほしい。

 その方が、心に訴えるメッセージになります」と指摘した。

 最後に筆者は、「大事なのは、”戦争が起きた理由“を語れる力を持つこと。

 本当に子どもたちに戦争を体験させたくないなら、自分で何冊も本を読み、子供に話す準備をする。戦争を知らない僕たち世代にできるのは、その問いかけを次の世代に繋ぐこと。

 それが戦争をしないために大切な一歩だと思います。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「私が小学生の頃、「ねぇ、なんで日本は戦争になっちゃったの」と父に尋ねても「分からねぇ・・俺には分からねぇ」でした。「戦争に行ってたんじゃん。なんで分からないの」と聞き返しても答えは同じ。」とのことを教えてくれた。

 「戦争を繰り返さないためには、愚かな行為を語ったり、その記録を見るだけではなく一人一人が“なぜ戦争になったのか”“国民は何もできなかったのか”を考え抜くことが最も重要だと思います」との指摘は、その通りだと思った。

 そうすれば、戦争を始めた人々、それを積極的に進めた人々、被害を受けた人々、儲かった人々、が明らかになり、戦争がいかに愚かことであり、戦争を止めるのが「国民を守る」為政者の唯一最大の仕事であることが、国民共有の意識になるのではないか、と思った。


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by sasakitosio | 2017-02-28 06:38 | 東京新聞を読んで | Trackback