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by sasakitosio

トランプ政権の「宣戦布告」 < 私はメデイアと戦争している!?ここは一番、本来大統領の政策や政権運営を監視する「米国報道機関」にはぜひとも無条件降伏で勝利してほしい!>

2月21日付東京新聞朝刊11面に、「メデイア観望」という欄がある。筆者は、ニューヨーク支局・北島忠輔氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「「失言や暴言を負うのに大忙しだ。今日を境に、まともな関係になればいいんだが」

 トランプ米大統領の1月20日の就任式。

 取材中に出会った米地方紙の記者は、こうつぶやいた。大統領の政策や政権運営を監視する、米国の報道機関が本来果たしてきた仕事をしたいーーーー。

 そんな記者の期待は翌日裏切られた。

 「私はメデイアと戦争をしている」。

 米中央情報局(CIA)を訪れたトランプ氏は、あいさつもそこそこにメデイア批判を繰り広げた。

 就任前に記者会見では、「トランプ氏の名誉を傷つける情報をロシアが握っているとの報告書」について伝えたCNNテレビを「根拠もない。恥ずべき報道だ」とののしった。質問を求めたCNN記者を「君の会社のニュースはでたらめだ」とはねつけた。

 その一方で、就任式の観衆の数が8年前のオバマ大統領就任時から激減したとの報道には、根拠も示さず「150万人はいた」と激怒。後にホワイトハウス報道官は「ネットで見た人とを含めれば過去最高だ」と強弁した。その態度からは、けんか腰の姿勢しか見えてこない。」と切り出した。

 続けて筆者は、「もっとも、歴代の米大統領もメデイアに手を焼いてきた。第三代大統領ジェファソンは「新聞なき政府より、政府なき新聞を選ぶ」との名言で知られるが、後に知人にあてた手紙では「新聞を読まない人の方が、読む人よりも、物事をよく知っている」とこぼしてもいる。

 それでも歴代大統領は、監視と批判を受けながら政策を実行することでバランスを保ってきた。

 トランプ政権下では、その関係性が崩れてしまっている。冒頭の記者が懸念していたのは、その点だ。

 トランプ氏の場合、度量がないという範囲を超えて、メデイアとの関係そのものを否定している。「戦争」という言葉を用いたことが物語るように、勝ち負けなのである。 」と指摘した。 

 最後に筆者は、「その姿勢は一方的に情報を発信できるツイッターと相性がいい。「ニューヨーク・タイムズは完全なでっち上げを書く」。気に入らない報道に対する大統領自身のこうした投稿は、今後も続くだろう。

 最近の米国の世論調査で「メデイアは信頼できる」と答えた人は3割ほどにとどまった。

 共感できるニュースだけを選んで読めるソーシャルメディアに人々が吸い寄せられ、トランプ氏の虚実ないまぜのつぶやきが受け入れられていく素地が浮かび上がる。

 「真実が意味を持たない」と言われる時代。記者たちは、報じる事実を担ってきた役割を軽視される中、「トランプ大統領が引き入る米国」の現実に向き合わなければならない。」として締めくくった。

 読んで考えさせられた。

 民主的選挙で、メデイアの力もあって、選ばれた大統領が、「メデイアと戦争している」と、公言している。

 大統領とメデイアが癒着して平和すぎるのも困りものだが、戦争しているのもいかがなものかと思った。

 この勝敗、メデイアが圧勝した場合、トランプ大統領辞任だろうか、トランプ大統領が勝った場合、アメリカは共産主義国家やナチス並みの「独裁国家アメリカ」が誕生するんだろうか。それだけは、勘弁してほしい!! 


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by sasakitosio | 2017-02-24 06:13 | 東京新聞を読んで | Trackback