憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

戦争は加害者も生む < 筆者は安保法違憲訴訟の原告となった!偉い!!無理が通れば道理が引っ込むというのではだめ!ダメなものはダメですよねえ!!!>

2月19日付東京新聞朝刊1面に。「「戦える国」に変質 言わねばならないこと」という欄がある。

 発言者は、児童文学作家・那須正幹さんだ。

 今日は、この発言者に学ぶことにした。

 まず那須正幹さんは、「4歳の時に憲法が施行された。当時、父親が「これから日本はデモクラシーの国になる」と家族に話をしたのを覚えている。父親も、「生まれ変わらなくちゃ」と思い、一生懸命勉強したんだと思う。遺品にボロボロになった憲法の本があり、赤い線がいっぱい引いてあった。」と切り出した。

 つづけて那須正幹さんは「昔は誰もが戦争はこりごりだと思っていて、憲法に不満を持っている人や「米国が作った憲法だ」なんて言う人は周りにいなかった。私は広島で生まれ、三歳で被爆した。原爆で焼け野原になった広島の人々は戦争しない国を大歓迎していた。

 それが、朝鮮戦争が始まって警察予備隊ができて、あれよあれよという間に自衛隊になった。でも、憲法9条があったから朝鮮戦争に出兵しなくてもよかった。

 ベトナム戦争にだって自衛隊はいかなかった。

 その後、国連平和維持活動(PKO)などで海外へに自衛隊が出るようになったが、戦闘はできませんよという歯止めがきいていた。

 安倍政権は集団的自衛権の行使を認め、安全保障関連法を成立させてしまった。もう、9条を変えたい人たちにとって、改憲しなくてもいいところまで来ちゃったのではないか。

 でも、無理が通れば道理が引っ込むというのではだめ。

 どこかで正さなくてはいけないという思いで、安保法違憲訴訟の原告となった。」と教えてくれる

 最後に那須正幹さんは「昨年、戊辰戦争や沖縄の地上戦で戦闘に加わった少年たちを描いた「少年達の戦場」という児童文学を発表した。

 子供たちはいつも戦争の被害者として文学で描かれたきた。でも、戦争は苦しかった、ひもじかっただけではない。

 加害者にもなりうる戦争の実態を子供たちに伝えたい。

 私は言葉の力を信じている。

 日本を「戦える国」に変質させる安全保障関連法が成立して19日で1年5か月。この法律で自衛隊が「加害者」になる可能性も強まりました。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「昔は誰もが戦争はこりごりだと思っていて、憲法に不満を持っている人や「米国が作った憲法だ」なんて言う人は周囲にいなかった。」とのこと、

 「それが、朝鮮戦争が始まって警察予備隊ができて、あれよあれよという間に自衛隊になった。でも、憲法9条があったから朝鮮戦争に出兵しなくてよかったし、ベトナム戦争にだって自衛隊はいかなかった。」とのこと、

 「安倍政権は集団的自衛権の行使を認め、安全関連法を成立させてしまった。もう、9条を変えたい人たちにとって、改憲しなくてもいいところまで来ちゃったのではないか」とのこと、等々はよく理解できた。

改憲派の人たちは、この上、何の必要があって「憲法9条」を変えようというのか?理解に苦しむ。

 

 


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by sasakitosio | 2017-02-22 07:07 | 東京新聞を読んで | Trackback