憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

「平和に生きる権利」 < 日本国憲法の理念を反映 国連総会で宣言!日本政府は、理念は賛成!採決反対??思想と行動の分裂??なんで、そうなるの?>

2月19日付東京新聞朝刊1面に、国連総会で採択された「平和への宣言」のことが載った。

 今日はこの記事に学ぶことにした。

 まず記事は、「平和に生きる権利をすべての人に認める「平和への権利宣言」が国連総会で採択された。国家が関与する戦争や紛争に、個人が「人権侵害」と反対できる根拠となる宣言。日本の非政府組織(NGO)も深く関与し、日本国憲法の理念も反映された。

 NGOは宣言を具体化する国際条約をつくるよう各国に働きかけていく。」と切り出した。

 続けて記事は、「日本のNGO「平和への権利国際キャンペーン・日本実行委員会」によると、きっかけは2003年イラク戦争。多くの市民が巻き込まれたことをスペインのNGOが疑問視し「平和に対する人権規定があれば戦争を止められるのでは」と動き始めた。賛同が広がり、NGOも参加できる国連人権理事会での議論を経て、昨年12月の国連総会で宣言を採択した。

 宣言は、すべての人が「平和を享受する権利を有する」と明記。宣言を実施するための「適切で持続可能な手段」を各国や国連に求めた。

 国連が「平和への権利」を個人の人権として認めて事は大きい。」と教えてくれる。

 最後に記事は、「立案段階で日本実行委は「全世界の国民が、平和のうちに生存する権利を有する」との日本国憲法前文を伝え、宣言に生かされる形に。

 憲法施行70年になる今年、各国のNGOとともに、国際条約をつくって批准するよう働きかけを強めていきたい考え。

 ただ国連総会では、米英などイラク戦争の有志連合の多くが反対。日本も反対に回った。

 日本外務省人権人道課の担当者は「理念は賛成だが、各国で意見が一致しておらず議論が熟していない」と説明する。」と教えてくれた。

 なお、新聞には「平和への権利宣言(抜粋)が載った。以下全文を記すことにした

 第1条 すべての人は、すべての人権が保障され、発展が実現するような平和を享受する権利を有する。

 第2条 国家は、平等、正義及び法の支配を尊重し、平和を構築する手段として恐怖と欠乏からの自由を保障すべきだ。

 第3条 国家、国連は、この宣言を実施するために適切で持続可能な手段を取るべきだ。市民社会は支援を奨励される。

 第4条 寛容、対話、連帯の精神を強化するため、国際・国家機関による平和教育が促進される。

 第5条 この宣言は、国連憲章、世界人権宣言及び国際・地域文書に沿って理解される。

 読んで勉強になった。

 「NGOも出席できる国連人権理事会での議論を経て、昨年12月の国連総会で宣言を採択した」とのこと、

 「宣言は、すべての人が「平和を享受する権利を有する」と明記。宣言を実施するため「適切で持続可能な手段」を各国や国連に求めた」とのこと、

 「国連が「平和への権利」を個人の人権として認めた意義は大きい」とのこと、等々を知ることができた。

 また、「国連総会では、米英などイラク戦争の有志連合の多くが反対。日本も反対に回った」とのこと。

 憲法で平和的生存権を明記した「憲法」をもつ日本こそ、世界平和の先頭に立つべきなのに、日本政府は 何をためらっているのだろう?世界の情勢は、日本国憲法を世界に広げる「日本政府の変身」を待っているような気がするが?


[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/23874294
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2017-02-22 06:56 | 東京新聞を読んで | Trackback