憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

市民派市長いじめ <これは何の兆候!?「国と東電」への原発損害賠償を、「歴代総理経験者や関係公務員」・「歴代東電役職員」に個人的に「求償権行使」が認められ「道」が開けたのか?>

2月14日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田聡氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「JR中央線・国立駅前から一橋大学までまっすぐにむかう道は、両側に桜と銀杏の街路樹が見事につづく、田園都市風。

 街並みが大事にされているいるのはなによりの文化遺産であって、市民の努力の成果だ。

 その景観を売り物に高層マンションを建てる業者が現れる。商品化によって景観を破壊し、つまらない街並みにさせる。日本中にあらわれた儲け主義だ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「18年前の1999年、マンション訴訟運動に押されて市長に当選した上原公子さんは、高さ規制の条例を議決させるなど市民のために力を尽くした。ところがマンション業者が市に損害賠償を請求、裁判所は「(市は)社会通念上許容される限度を越脱している」と業者の訴えを支持した。

 さらに市が支払った賠償金を、上原元市長に支払わせようと裁判を起こす人物まででた。

 これは2014年に東京地裁が「元市長への求償行為は信義に反し許されない」と却下した。

 ところが高裁で逆転判決。

 最高裁はあっさり「上告棄却」。 結局上原さんに4千5百万円と現在毎日4千2百70円の金利がのしかかっている。」と指摘した。

 最後に筆者は、「住民自治を主張し、景観を守った市民は市長が儲け主義の会社とそれを支持する最高裁からいじめられる。

 これでは知事や市長は基地建設や原発再稼働に反対できない。

 国立市でカンパを集めよう!集会が開かれた。」として締めくくった。

 読んで、この現象は、将来起こりうべき「何の兆し」なのだろうか?

 自由と民主主義をある市民とある会社と司法が一体となって、破壊しているように思えてならない。

 もし仮に、この現象を将来に生かすとしたら、原発事故の損害を国家と東電に求め「それが認められ」、その後歴代総理大臣や関係公務員及び東電の歴代役職員に「求償権行使」の道を開くしかないのでは、と思った。

 


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by sasakitosio | 2017-02-15 07:12 | 東京新聞を読んで | Trackback