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by sasakitosio

琉球語の学習 <文化で政治問題を包み込む沖縄人のアイデンティティー!平和外交のカガミだな!いいね、いいね!>

2月10日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「2010年8月交通事故で半田一郎先生(東京外語大学名誉教授)がなくなったため中断していた琉球語の学習を去年末から再開した。

 筆者がチェコ語を学んでいるディラ国際語学アカデミーが、屋嘉宗彦先生(法政大名誉教授)による琉球語学習の機会を設けてくれた。

 言語学者である半田先生の講義が文法理論中心だあったのに対し、琉球語がネーティブの屋嘉先生は、現実に使える言葉を教えてくださる。

 テキストは、外国人用教科書「初級日本語げんきー」(ジャパンタイムズ出版局)を用いている。

 そこで用いられている日本語を琉球語に訳していく。

 「おはようございます」という表現や「それ」「その」という指示代名詞に相当する言葉が琉球語にないことを知り、どう意思疎通をすればよいかについて、屋嘉先生に教えてもらう。」と切り出した。

 続けて筆者は、「学びながら10年7月に他界した母のことを思い出す。母は那覇と久米島の旧具志川村西銘集落の琉球語を完璧に話した。母から琉球語を継承しなったことが悔やまれてならない。

 日本人が沖縄文化の固有性を認めないところに、日本と沖縄の間で生じている問題の原因がある。

 それだから、文化によって政治問題を包み込む沖縄人のアイデンティティーを強化することが焦眉の課題だ。その第一歩として筆者は母の言葉である琉球語を取り戻したい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「琉球語」という言語があることを初めて知った。

 アイヌ語は身近の地名に残っておるし、北海道の地名で漢字から意味が読み取れない地名は体外アイヌ語のような気がしていた。

 「日本人が沖縄文化の固有性を認めないところに、日本と沖縄の間で生じている問題の原因がある」との指摘、

 「文化によって政治問題を包み込み沖縄人のアイデンティティーを強化することが焦眉の課題である」との指摘は、目から鱗の指摘だった。平和の原点が沖縄にあった、気がした。

 

 


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by sasakitosio | 2017-02-11 06:46 | 東京新聞を読んで | Trackback