憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

キョーボー罪 <次に何が待っての?治安維持法の大改悪後に来たのは「真珠湾攻撃」だったよ!?>

 1月25日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「キョーボーっていう音から思い浮べる漢字はふつう「凶暴」ですよね。
「あそこの家には凶暴な犬がいる」とかいうときの凶暴ね。
 いま話題のキョ―ボーはしかし、なんといっても「共謀」だ。共同謀議の略語だそうで、今国会に政府が提出しようとしている「共謀罪」に関係する。
 検索サイトに「凶暴罪」と入れると、勝手に「共謀罪」に変換して検索しますからね。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「キョーボウ罪だとイメージが悪いので「テロ等準備罪」に政府は名称を改めた。
 「国際組織犯罪防止条約」を締結するためには国内法が必要だそうで、法整備ができなければ「東京5輪は開けないといっても過言ではない」と首相は述べた。
 じゃあ開かなきゃいいんじゃん、とついついツッコミたくなるけど、どうもよくわからない。
 破防法、刑法の凶器準備集合罪、盗聴法、団体規制法、特定秘密保護法の共謀の規定・・・・。
 似たような趣旨の法律がこの国にはいくつもあって、そのたびに市民の権利が阻害されるのではと懸念されてきた。この上さらにキョーボー罪、要りますか?
 条約締結のために必要だって本当?」と指摘した。
 最後に筆者は、「共謀罪の特徴は何でも切れる万能包丁みたいな法律であることだ。
 こういう便利な道具を手にしたら、捜査はきっと雑になる。
 不起訴の山になるかもね。
 警察を凶暴な犬にする法律。シャレにならない。」として締めくくった。
 読んでためになった。
 「キョ―ボー罪だとイメージが悪いので「テロ等準備罪」に政府は名称を改めた。」とのこと、
 「共謀罪の特徴は何でも切れる万能包丁みたいな法律であることだ」とのこと、
 「警察を凶暴な犬にする法律」とのこと、等々を改めて知ることができた。
 さらに「破防法、刑法の凶器準備集合罪、盗聴法、団体規制法、特定秘密保護法の共謀の規定・・・」「この上さらに共謀罪」とこの一連流れの中に、戦前の「治安維持法の大改悪」の9か月後に「真珠湾攻撃」があったことを思い出す。
 岩国にアジアで初のF35の配備、日本のあちこちにオスプレイ配備、秋田での避難訓練、そして今「テロ等準備罪」の東京五輪にかこつけた新設。
 朝鮮半島有事が近い兆候では?
 われわれ日本人の平和な暮らしは、朝鮮半島を含め東アジアで「アメリカ軍」が戦争を起こさない「この一事」にかかっているのではなかろうか?
今日ただいまの政府の唯一最大の仕事は、東アジアで戦争が起きない事、のような気がしてならない。
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by sasakitosio | 2017-01-28 07:31 | 東京新聞を読んで | Trackback