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by sasakitosio

分断と知のグーグル化<トランプ氏は短い演説でも矛盾する主張をしても意に介さない!?つぶやき?>

 1月5日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「米次期政権は、トランプ自身の公私混同や閣僚人事から見て政治腐敗にまみれるだろうとの推測が多い。
 日本の通信大手トップが米国投資への競争法適用に手心を加えてもらうために、早速駆け付けたこともクローニー資本主義と批判されている。
 法の支配・人権・熟議といった価値の侵害に、どう米国の市民社会が対抗するかが問われるはずだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、なぜファシストと見まごう人物が選ばれたのか。
 社会と政治風土の大転換の背景だが、M・リンチ氏の「我々のインターネット」(未訳)は知のグーグル化の注目する。
 氏はグーグルを無数の叫び声が飛び交う部屋に例える。自分の知識や偏見を裏付ける声を聞き分ければ、それ以上詮索する必要はない。いわば理解や判断を外注に出すわけだ。
 トランプ氏は短い演説の中でさえ矛盾する主張をして意に介さない。矛盾する主張のどちらかを選ぶかは聴衆に委ねる。聴衆は聞きたい主張を聞き取り、偏見を強める。」と指摘した。
 最後に筆者は、意思疎通論の建前からいえば、対話や討論では主張の根拠を述べ、批判には誠実に答える必要がある。あいさつは返すのがマナーであるように、言葉とは本来、相互行為なのだ。
 互いに「嘘つき」と非難し合うだけの子供じみた選挙演説会には、米国社会の分断と知の退化が表われている。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「トランプ氏は短い演説の中でさえ矛盾する主張をして意にかえさない。」人格がおかしいのではと思うが、「どちらを選ぶかは聴衆に委ねる。聴衆は聞きたい主張を聞き、偏見を強める」とのこと。
 これでは、人間の相互理解にならない。意思疎通は不可能で、限りなく人間関係を分断することになるのではないか。
 筆者は「米次期政権は、トランプ氏自身の公私混同や閣僚人事からみて政治腐敗にまみれるだろうとの推測が多い」と指摘するが、 トランプ大統領で、アメリカは、人類は、大丈夫なのかと心配のなってきた。
 
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by sasakitosio | 2017-01-10 06:41 | 東京新聞を読んで | Trackback