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by sasakitosio

好ましからざる大使<大使追放の口実らしいが?イスラエルへの肩入れに度が過ぎる!過ぎてはいかんか??>

12月25日付東京新聞朝刊社説横に、「太郎の国際通信」という欄がある。筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「「トランプのイスラエル大使はペルソナ・ノン・グラータとすべきだ」
 イスラエルの有力紙「ハーレツ」英語電子版にこんな見出しの社説が18日掲載された。
 「ペルソナ・ノン・グラータ」とはラテン語で「好ましからざる人物」という意味だが、外交関係に関するウィーン条約では他国の外交官を拒否したり追放する際の口実として限定されている」と切り出した。
続けて筆者は、「トランプ次期大統領は15日、デービッド・フリードマンという旧知のユダヤ系の破産専門弁護士を次期イスラエル大使に任命すると発表した。
 フリードマン氏はユダヤ教のラビ(聖職者)を父に持ち、イスラエルの福祉や文化事業を支援したりイスラエルの新聞にコラムを持ちイスラエルを支持する論評を発表しているが、外交経験はない。」と指摘した。
 さらに筆者は、「そのフリードマン氏は「ハーレツ」紙が「好ましからざる人物」とするのは、同氏のイスラエルへの理解が足りないというのではない。
 逆に肩入れが過ぎるからだという。
 フリードマン氏はイスラエルとパレスチナの共存を認める「二国家構想」に反対で、国際社会が非難しているヨルダン川西岸地域への入植地の建設も奨励している。さらに、大使に任命された際に次のように述べた。 
 「イスラエルの永遠の首都エルサレムにある米大使館での勤務を楽しみにしています」
 イスラエルは1967年の第三次中東戦争でエルサレムを完全に占領した後首都と宣言したが、国連総会は認めず、米国を含めてほとんどの国はその大使館をテルアビブに置いている。
 米大使館をエルサレムへ移転させることはブッシュ、クリントン両大統領の時代にも計画されたが、国際社会との摩擦を懸念して断念されている。
 フリードマン氏これまでイスラエルを巡ってタブーとされてきたことにあえて手を付けることが予想されるわけだが、イスラエルでもリベラルな立場を代表する「ハーレツ」は、それはイスラエルをかえって危うくするものだと次のように社説を締めくくっている。
 「米上院の公聴会でフリードマン氏の大使任命が不適格とされることが、イスラエルにとって祝福である」」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「しかし、イスラエルの右派を代表するネタニヤフ首相は同氏の任命を歓迎しており、フリードマン大使が実現するとイスラエルはトランプ政権の後ろ盾を得て占領地のユダヤ化などを推し進め、アラブ諸国との軋轢を深める恐れがある。
 アジアでは台湾問題で中国との対立に火をつけたトランプ氏、中東和平問題でも一波乱巻き起こすことになるかもしれない」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「「トランプのイスラエル大使はペルソナ・ノン・グラータとすべきだ」
 イスラエルの有力紙「ハーレツ」英語電子版にこんな見出しの社説が18日掲載された」とのこと、
 「「ペルソナ・ノン・グラータ」とはラテン語で「好ましからざる人物」いう意味だ」とのこと、
 また「ハーレツ」の社説は「米上院の公聴会でフリードマン氏の大使任命が不適格とされることがイスラエルにとって祝福である」と締めくくっている」とのこと、等等を知り、トランプ旋風がイスラエルを中心に中東に砂嵐を巻き起こすかもしれない、と思った。
 ちなみに、数年前「エルサレム一人歩きの旅」をして感じたことは、親日的だということと、日々の緊張の中で何時でも戦争できる準備が「国家的」に出来ている国だと、肌で感じたことだった。
 「イスラエルとパレスチナの共存を認める「二国間構想」に反対で、国際社会が非難しているヨルダン川西岸地区への入植地の建設も」奨励している「デビット・フリードマン氏」、
 「イスラエルの永遠の首都エルサレムにある米大使館での勤務を楽しみにしています」と述べる「デビット・フリードマン氏」、米上院公聴会で氏の大使任命が不適格とされることを、人類の持続的平和のために、私も祈りたい。
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by sasakitosio | 2016-12-26 06:58 | 東京新聞を読んで | Trackback