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by sasakitosio

日ロ首脳会談の評価<プーチン大統領は国後・択捉について何らかの譲歩を示唆!?主任分析官の慧眼か!?>

12月23日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。
筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「15日に山口県長門市で、翌16日に東京で行われた安倍首相とウラジミール・プーチン大統領の首脳会談について、日本のマスコミの評価は厳しい。
 「北方領土問題で何も成果がなかった」
 「経済面だけを食い逃げされた」
 などと酷評が多いが、いずれも間違えている。
 今回の日ロ首脳会談は大成功だった。
 それは日本もロシアも目標を達成したからだ。
 目標とは形式だけではなく、実質的に領土問題、経済協力を含む重要事項について交渉できる環境を整えることだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「最も興味深いのは、16日の共同記者会見でプーチン大統領が「われわれは経済関係の確立にしか興味が無く、平和条約は二次的なものと考えている人がいれば、これは違うと断言したい。私の意見では、平和条約の締結が一番大事だ」と述べたことだ。
 プーチン大統領は、1855年日ロ通好条約で北方4島が日本領になったことをあえて言及することで、1956年の日ソ共同宣言でロシアは歯舞群島と色丹島の日本への引き渡し義務を負っているに過ぎないが、歴史的、道義的、に日本が領有に固執する国後島、択捉島について、何らかの譲歩を示唆している。」と指摘した。
 最後に筆者は、「この方向で両首脳と両国の外務官僚が命懸けで交渉すれば、3~5年後に歯舞群島と色丹島が日本に返ってくると思う。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 16日の共同記者会見でプーチン大統領はが「われわれは経済関係の確立にしか興味が無く、平和条約は二次的なものと考えている人がいれば、これは違うと断言したい。私の意見では平和条約の締結が一番大事だ」と述べたとのこと。
 筆者は、「歴史的、道義的に日本が領有に固執する国後島、択捉島について、何らかの譲歩を示唆している」と指摘した。
 そして筆者は、「この方向で両首脳と両国の外務官僚が命懸けで交渉すれば、3~5年後に歯舞群島と色丹島が日本に返ってくると思う」という。
 筆者の予想が、是非とも的中し、平和条約締結と領土返還が同時的に解決される事を期待したい。
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by sasakitosio | 2016-12-25 06:53 | 東京新聞を読んで | Trackback