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by sasakitosio

ドイツのテロに思う<西欧優越主義の勘違い?テロリストの過度な被害者意識の勘違い!治す薬が欲しい!>

 12月24日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、アナウンサー・師岡カリーマ氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「またしても、市民の憩いの場を狙ったテロ。今度はベルリンのクリスマス市にトラックが突っ込んだ。
 容疑者はチェニジア人の難民申請者。
 中東育ちの私にとってもやりきれない事件だ。
 善意で難民を受け入れた人々、特に政治生命をかけて難民受け入れという信念を貫くメルケル首相が気の毒だ。
 なによりも、難民や移民の立場がさらに弱くなる不安も大きい。」と切り出した。
 続けて筆者は、「だが、ひとつ気になることがある。
 ドイツ内相もベルリン市長も「われわれの自由やライフスタイルに対する攻撃」と説明していることだ。
 このような事件のたびに、西洋人はそういう。
 価値観の違う人々が西洋文化への反感から、暴力を振るっていると。この解釈は、誤解であり危険だ。」と指摘した。
 さらに筆者は、「テロリストを突き動かすのは、西洋の生活様式に対する憎悪ではない。
 その生活様式を維持するために自分たちが犠牲になり同胞が蹂躙されているという過度な被害者意識なのだ。
 彼らの攻撃は、西洋的ライフスタイルの隙をついて実行しているに過ぎない。
 イラクやアフガニスタンなどでも、買い物でにぎえあう市場や、礼拝者が集うモスクが攻撃されている。
 テロリストは狙いやすさで標的を選ぶのだ。」と指摘した。
 最後に筆者は、「「われわれのライフスタイルに対する攻撃」という自己陶酔感漂う解釈は、西洋優越主義的思想に基づく差別や分断につながる危険性をはらんでいる。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「テロリストを突き動かすのは、西洋の生活様式に対する憎悪ではない。その生活様式を維持するために自分たちが犠牲になり同胞が蹂躙されているという過度な被害者意識だ」と指摘、
 「「われわれのライフスタイルに対する攻撃」という自己陶酔感漂う解釈は、西洋優越主義思想に基づく差別や分断につながる危険性がある」との指摘、等々はよく分かった。
 とすると、「過度の被害者意識」の勘違いと、「西洋優越主義」の勘違いとの衝突らしいことに、気づかされた。この社会的な世界的な勘違いを、どうやって解消するか?そこが問題だ!
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by sasakitosio | 2016-12-25 06:25 | 東京新聞を読んで | Trackback