現職時代、鳩山(56年)・岸(57年)首相も真珠湾訪問<外務省は、現時点で把握せず?なんだこれ!!>
2016年 12月 24日
今日はこの記事を学習することにした。
まず記事は、「ハワイの日本語日刊紙「ハワイ報知」は22日、安倍晋三首相による26~27日の訪問が予定されているハワイ真珠湾を、現職時代の鳩山一郎首相と岸信介首相もそれぞれ1956年と57年に訪問していやことが過去の記事で判明したと報じた。」と切り出した。
つづけて記事は、「現職首相の真珠湾訪問をめぐっては、政府は当初、安倍首相の訪問が現職初と発表、その後51年に当時の吉田首相が訪れたと修正していた。
ハワイ報知の報道に通りだとすると過去3人の現職首相が訪問したことになる。
同氏のっ顔の紙面によると、鳩山氏については56年10月30日付けで「鳩山首相昨日真珠湾を訪問」と写真付くで報道。紙面には「真珠湾海軍本部にスタンプ大将を訪問、首相を迎える19発の礼砲と日米両国の国歌斉唱ののち儀仗兵を閲兵した」と書かれている。
岸氏についてはハワイ報知の英語版の57年6月29日付の記事で、28日に真珠湾を訪ね、太平洋戦争などの戦死者らを埋葬している国立太平洋記念墓地(パンチボウル)に献花したと報じている。」と教えてくれる。
最後に記事は、「鳩山、岸両氏の真珠湾訪問については「現時点では把握していない」としている。」として締めくくった。
読んでほっとした。
安倍総理が現職総理で初めての真珠訪問とのニュースを信じて、日米関係はその程度のものだったかと、がっかりしたものだ。
しかし、その後の報道で、51年に吉田茂首相が訪れていたことを知り、ほっとした。
さらに、鳩山首相が56年10月30日に、岸首相が57年6月28日に真珠湾を訪れているニュースを16.12.24日付東京新聞で初めて知り、よかったと思った。
しかし、外務省は「現時点で把握していない」としていることに、ビックリし、腹が立った。外務省は、何をしているのか、まじめに仕事をしてください!!国民無視、国民軽視の官僚的態度に腹が立つとともに、そんな人は職業を変えてほしいと思った。