憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

相次ぐテロ 国際結束の再構築を<身内の喧嘩に、他人が手・金・、武器・軍隊まで出す!だめだよ!>

 12月22日付朝日新聞社説に。ドイツとトルコの両首都で起きた「テロ」のことが載った。
 今日はこの社説を学習することにした。
まず社説は。「背筋が凍るテロが、ドイツとトルコの両首都でおきた。
 ベルリンではクリスマス市にトラックが突入し、多数が死傷した。
 アンカラでは地元の警官がロシア大使を射殺した。
 年末に相次ぐ凶行は,改めてテロの脅威と背中合わせにある世界の厳しい現実を物語る。
 どんな背景であれ、暴力は断じて容認できない。」と切り出した。
 ベルリンの事件では、中東の過激派組織「イスラム国」(IS)系のメディアが犯行声明を出した。真意は不明だが、フランスなど各地でISの関わるテロが続いてきたのは確かだ。
 社会で疎外された若者をテロの道に引き込むISなどの過激思想をいかに根絶するか。
 今年は、そのための国際社会の結束が叫ばれた一年だったはずだ。」と切り出した。
続けて社説は、「ところがISとの戦いを含むシリア問題への取り組みについて、国際的な足並みは大きく乱れている。
アサド政権を支えるロシアと、反体制派を支える米欧との対立が続き、内戦による深刻な人道危機にも国際社会は有効な手が打てずに来た。
 先週、アサド政権が制圧を宣言した都市アレッポの惨状は、すさまじい。
 政権は、一部の市民もテロリストとみなして攻撃し、ロシアもそれに手を貸した。
 アンカラの事件の際、大使を射殺した警官は「アレッポ、シリアを忘れるな」と叫んでおり、ロシアへの反発が動機だった可能性が指摘されている。
 これを受けてロシアのプーチン大統領は「テロとの戦いを強化する」と述べ、トルコ政府との連携を表明した。
 それがもし、シリアの反体制派への弾圧を強める意図も含んでいるならば、事態のいっそうの悪化が懸念される。対テロ戦に名を借りた抑圧は、さらなる暴力の連鎖を招くだけだ。
 アサド政権とロシアは一刻も早く、流血を止めるべきだ。ISを解体し、シリア再建の筋道を探る目標に向けて国際社会と結束すべきである」と指摘した。
 最後に社説は、「欧米社会も自制が必要だ。
 ベルリンの事件後、欧州の一部政治家らは、難民受け入れの非難を強めている。
 トランプ米次期大統領は、容疑者も不明な段階で、イスラム過激派の犯行のような言動を繰り返す。
 難民やイスラム教徒もまたテロの被害者である現実から目をそむけ、彼らをテロ予備軍のように貶める風潮は、憎しみをあおり、社会の分断を広げる。
 感情的な対応は戒めたい。どうすれば対テロの実効性のある国際協調を築けるか、冷静に考えるべきだ。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 ベルリンではクリスマス市にトラックが突入し多数が死傷した。その場所は、昨年末から今年の年始にかけて「ベルリン一人旅」で何回か歩いたことがある。
 トルコはイスタンブールを歩き回ったことがあるが、実に親日的な歓迎を受けたことを覚えている。
 「ベルリンの事件では、中東の過激派組織「イスラム国」(IS)系のメディアが犯行声明を出した」とのこと、
 「アンカラの事件の際、大使を射殺した警官は「アレッポ、シリアを忘れるな」と叫んでおり、ロシアへの反発が動機だった可能性が指摘されている」とのこと、等等を知ることができた。
 が、テロという名の殺人を止める手立てが、今のところ見えてこないのが残念だ。
 ここは日本が世界へ解決の筋道を示せるといいのだが。平和憲法を持ち守り、専守防衛に徹し、外国の紛争に介入しない、国内紛争が解決してから復興の手助けをする、等等は、日本ならできるのではないか。
 いわば身内の喧嘩は、身内で解決してもらうのが一番。
 それと同じように、外国の内乱はその国で解決してもらう、外国が一切手を出さないという「原則」をすべての国が守れるかどうかだが?
  
 
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by sasakitosio | 2016-12-23 07:09 | 朝日新聞を読んで | Trackback