憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

カジノ解禁 <パチンコ、競馬、競輪、競艇のほかにカジノ解禁??国民のギャンブル漬け、やだねえー!!>

12月19日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「15日の未明、いわゆるカジノ解禁法が国会で可決・成立した。推進側はこの法案について、カジノは統合型リゾート(IR)の一部だと主張するが、賭博の合法化は大きな変化である。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「私は精神科訪問看護の仕事を通じて、ギャンブル依存の人ともかかわっている。
ある人にカジノができたら行きたいかと尋ねたところ、気掛かりな答えが返ってきた。
 彼はは「昔はよく行ったよ。闇カジノなら、昔からあるからね」と私の問いを笑い飛ばした。
 都内の繁華街にはいくつもあって、行く気になればだれでも行けるという。
 ならば、新たなカジノに魅力はないだろう。 
 「いやいや、闇よりは合法カジノの方が安心だもん。明らかに敷居が下がるな。行っちゃうかも知れない。」と大笑いする。
 それが冗談であるように祈りながら、自分の見込みが甘かったと思った。
 それろいうのも、ギャンブル依存で一番ポピュラーなのは群を抜いてパチンコ。その蔓延を見ていると、実質賭博は合法と思わざるを得ない。
 いまさらカジノができたところで現状は変わらない。 そんな気持ちだった。
 しかし、合法化されれば、賭博への敷居は確実に下がる。パチンコの問題が深刻だからこそ、賭博を法的に禁ずる建前が重要なのだろう。
 地獄の底は先はまだまだ先。
 カジノの行方には目を配る必要がある。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 パチンコの蔓延を見れば、いまさらカジノができたところで現状は変わらない、との筆者の気持ちはよく理解出来た。
 ところが、精神科訪問看護をとおして、ギャンブル依存症の人「いやいや、闇よりは合法カジノが安心だもん。明らかに敷居がさがるな。どこにできるの? いっちゃうかもしれない」の発言は、実にリアルに受け止められた。父親から、「賭博はどんなに上達しても、三回に一度しか勝てないもので必ず負ける。八百長賭博でなければ」聞いたことがある。賭博も、パチンコも、カジノも、勝利の快感が依存症の入り口らしい。
 
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by sasakitosio | 2016-12-21 06:44 | 東京新聞を読んで | Trackback