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by sasakitosio

情報サイト 公共性をどう守るか<残念ながら刑罰で防御かするしか?犯すも防ぐも弱い人間だから!>

12月14日付朝日新聞社説に、インターネット上の生活情報サイトに嘘の情報を流していた「IT大手のDeNA」のことが載った。
 今日はこの社説を学習することにした。 
 まず社説は、「IT大手のDeNAが運営するインターネット上の生活情報サイトに、ウソの内容や他人の記事の引き写しが多いことがわかり、同社は10あるすべてのサイトの公開を中止した。同業他社でも似たような問題が次々と明らかになっている。
 ネットが多くの人の生活に不可欠な存在になっているいま、見過ごせない事態だ。
 広く情報を扱う企業としての自覚に欠けていたというほかない。
 とりわけ医療や健康に関するいいかげんな記述は、場合によっては利用者のからだや心に深い傷を与える。徹底した原因究明と再発防止を求めたい。」と切り出した。
 つづけて社説は、「特定のテーマに沿った記事や写真を集めたサイトは「キューレーションサイト」と呼ばれる。
 美術館や博物館の学芸員(キュレーター)が専門知識に基づいて収集・展示するように、ネット上の膨大な情報を精選し、まとめるのが本来の目的だ。
 だが、DeNAサイトの大半の記事は、外部筆者や学生がマニュアルに従って量産したものだった。別のメディアからの転用を推奨するような指示もあったとされ、病の根は深い。
 そんなことまでして追及していたのは広告収入だ。
 閲覧数が増えると、そのサイトで扱う広告料金が上がる。
 記事に多くのキーワードを盛り込むなどしてネット検索で上位に表示される細工をする一方、事実を確かめたり、他者の著作権を侵害していないかをチェックしたりする作業は、おろそかになっていたという。」と教えてくれる。
 さらに社説は、「折しも米国でも、交流サイトのフェイスブックを通じて、大統領選に関するうそのニュースが拡散する出来事があった。選挙結果に影響したとの指摘があり、風当たりは強い。
 だが、だれも情報を容易に発信でき、利用できる点にネットの力と可能性がある。
 成長する過程でさまざまな問題が浮かびあがるのは或る意味で当たり前で、それらをひとつづく克服し、より成熟した存在に育てていく努力が肝要だ。
 その意味で、キュレーションサイトを巡る不祥事が、ネットニュース「パスワード」やウエブライターの手で詳しく報じられ、間違いをただすことにつながったのは意義深い。
 利用する側も、ネットには玉石混交の情報があふれているとの認識を持つことが、あらためて求められる。
 それらを突き合わせたり、出所が信頼できるサイトかどうか調べたりして、主体的に活用する姿勢が大切だ。
 そうした営みの先に、社会の公共財としてのネットがある。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「IT大手のDeNAが運営するインターネット上の生活情報サイトに,うその内容や他人の記事の引き写しが多いことが分かり、同社は10あるすべてのサイトの公開を中止した。」とのこと、
 「特定のテーマに沿った記事や写真を集めたサイトは「キュレーションサイト」とよばれる」とのこと、
 「閲覧数が増えると、そのサイトで扱う広告料金があがる」とのこと、等等を教えてもらった。
 「利用する側も、ネットには玉石混交の情報があふれているとの認識を持つことが、あらためて求められる」との指摘は、その通りだと思った。
 ネットの便利さは、何としても失いたくない。ただ、ネットにあるものを鵜呑みにすることの「危うさ」を改めて教えてもらったようだ。
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by sasakitosio | 2016-12-16 07:01 | 朝日新聞を読んで | Trackback