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by sasakitosio

キューバ危機の教訓<全面核戦争の一歩手前!?止めたのは誰?引いたのはフルシチョフの記憶だが?>

 12月8日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。
 今日はこの筆者学ぶことにした。
 まず筆者は、「1962年10月、米ソ両国はキューバ配備の核ミサイルを巡って対決を深めた。
 全面核戦争の一歩手前の事態だった。
 時代背景や各国の内情や意思決定の推移など、今でも政治学の重要なテーマだ。
 後に背筋の凍る新事実が次々と明らかになった。
 米軍幹部はソ連による局地戦用の戦術核配備を知らずキューバへの全面攻進攻を主張したが、ケネディ大統領がこの進言に従っていれば、核攻撃のスパイラルで億単位で人命が失われたはずだ。
 核戦争の時代にはわずかな情報の欠如や判断のミスで取り返しのつかない結果を呼ぶことになる。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「米次期政権を待ち受けているのは、米ソ対立より数段複雑化した世界、多極化と分断と混乱の世界だ。
 イスラム過激派が退潮の気配を見せると、内部テロが欧米社会を脅かす。
 中東やアフリカでは内戦と独裁が例外ではなく、核武装は北朝鮮やイランにも広がりつつある。
 グローバルに800以上の軍事基地を張り巡らし、中国の4倍、ロシアの10倍という圧倒的な軍事予算を持つ超大国の米国でも統治は困難になる一方だ。」と指摘した。
 最後に筆者は、「トランプ氏は中東への不介入方針を示す一方で、人員と装備で米軍を格段に増強し、過激派イスラム国を壊滅するとの公約を掲げる。
 米国民は危機の事態に最悪の指導者を選んでしまったのか。」として締めくくった。
 「1962年10月、米ソ両国はキューバの核ミサイルを巡って対決を深めた。全面核戦争の一歩手前の事態だった」ことは、学生ながら心配した記憶がある。
 「グローバルに800以上の軍事基地を張り巡らし、中国の4倍、ロシアの10倍という圧倒的な軍事予算を持つ超大国の米国」とのことを知った。
 世界中から戦争をなくせば、膨大な軍事予算が、人類の福利厚生に使えるのに、とつくづく思う。
 又歴史を振り返ると、時代の超大国は、軍事力の重圧と格差の拡大による国民の抵抗運動で、内部から崩壊・凋落しているような気がしている。
 トランプ次期大統領で、超大国アメリカはどうなるのだろうか?いずれにしても、戦争の引き金を引かないでほしい、切望したい。
 
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by sasakitosio | 2016-12-10 07:11 | 東京新聞を読んで | Trackback